ヤマダHD/7月、エアコン好調もデンキセグメント1.3%減
2024年08月28日 16:18 / 月次
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ヤマダデンキホールディングス(2024年3月期:売上高1兆5920億900万円)が発表した月次速報によると、7月はデンキセグメント1.3%減、住建セグメント10.2%増、金融セグメント28.3%増、環境セグメント1.0%増となった。
7月 | デンキ | 住建 | 金融 | 環境 |
前年比 | 1.3%減 | 10.2%増 | 28.3%増 | 1.0%増 |
デンキセグメントは、7月度は、前年において大型店を中心とした出店が続いていたため(4~6月の売場面積前年差:前期60,233m2、今期マイナス8,630m2)、前期を下回った。一方で、エアコンが記録的な猛暑を背景に前年以上の実績となり、全体をけん引した。
住建セグメントは、販売施策強化等により、分譲住宅や中古住宅再販が大幅に伸長し、前期を大きく上回った。
金融セグメントは、NEOBANK住宅ローンやヤマダデンキのリフォーム事業と連携したリビングローンが好調に推移し、前期を大きく超えた。
環境セグメントは、家電リサイクルの収集運搬やリユース家電の出荷が堅調に推移し、前期を上回った。
新店3店、退店2店、改装2店、店舗数は969店だった。
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