百貨店/7月の販売金額、5.1%増の5489億円(経産省)
2024年08月30日 13:50 / 月次
経済産業省が8月30日に発表した商業動態統計速報によると、百貨店の販売金額は5489億円(前年同期比5.1%増)となった。
<7月の実績>
部門 | 全店 | 既存店 |
衣料品 | 9.1%増 | 9.3%増 |
飲食料品 | 4.4%減 | 4.2%減 |
その他 | 9.2%増 | 9.4%増 |
合計 | 5.1%増 | 5.3%増 |
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が16.6%増、婦人・子供服・洋品が6.3%増、紳士服・洋品が1.9%減、その他の衣料品が1.0%減となったため、衣料品全体では9.1%増となった。
飲食料品は4.4%減となった。 その他は、その他の商品が12.1%増、家具が0.0%の横ばい、食堂・喫茶が3.5%減、家庭用電気機械器具が2.0%減、家庭用品が0.4%減となったため、その他全体では9.2%増となった。
■百貨店の関連記事
トキハ別府店/「別府ロフト」10/4オープン、観光客・地元学生の集客見込む
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。