ジーフット/9月の既存店売上高0.8%減、厳しい残暑で秋冬物が不調
2024年10月15日 18:08 / 月次
- 関連キーワード
- ジーフット
ジーフット(2024年2月期:売上高646億円)が10月10日に発表した月次売上速報によると、9月の既存店売上高は、前年比0.8%減、客数11.1%減、客単価11.5%増となった。
全店は、売上高5.9%減、客数15.5%減、客単価11.4%増だった。出店0店、退店2店で、月末店舗数は640店舗となった。
9月実績 | 売上高 | 客数 | 客単価 |
既存店 | 0.8%減 | 11.1%減 | 11.5%増 |
全店 | 5.9%減 | 15.5%減 | 11.4%増 |
9月度は、前月から引き続きスポーツシューズ(スニーカー)の売上が堅調だったこと、新たに開拓したソーシング先から入荷のキッズシューズ プライベートブランド「マッドフット!」の販売や新学期に向けたスクール関連商品の売上が昨年を上回る好調な実績だったものの、厳しい残暑により秋冬物の売れ行きの初動が遅くなったことなどの影響を受けた。
■ジーフットの関連記事
ジーフット/アプリクーポン実施などで、8月の既存店売上高5.1%増
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。