ビックカメラ／12月の全店売上は7.9％増、家庭電化商品などが好調
2025年01月10日 11:02 ／ 月次
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ビックカメラ（2024年8月期：売上高9225億円）が1月8日に発表した月次売上速報によると、12月のビックカメラの売上高は、全店前年比7.9％増となった。ビックカメラ＋コジマの売上高は6.9％増だった。
ビックカメラの品目別売上高は、音響映像商品10.9％増、家庭電化商品12.3％増、情報通信機器商品10.0％増、その他の商品1.1％減となった。
| 12月 | 音響映像 | 家庭電化 | 情報通信機器 | その他 |
| 全店前年比 | 10.9％増 | 12.3％増 | 10.0％増 | 1.1％減 |
音響映像商品はカメラや音響アクセサリーが好調で、テレビが堅調だった。家庭電化商品はエアコンや理美容家電が好調で、冷蔵庫や洗濯機、調理家電が堅調。
情報通信機器商品は、パソコン本体やパソコン周辺機器が好調だった一方、スマートフォンがやや低調。
その他の商品は医薬品や寝具が好調で、時計やスポーツ用品、酒類が堅調。一方で、ゲームが低調で、玩具もやや低調だった。
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