ビックカメラ/3月の全店売上は0.6%増、音響映像商品は7.1%減
2025年04月10日 10:12 / 月次
ビックカメラ(2024年8月期:売上高9225億円)が発表した月次売上速報によると、3月のビックカメラの売上高は、全店前年比0.6%増となった。ビックカメラ+コジマの売上高は3.0%増だった。
ビックカメラの品目別売上高は、音響映像商品7.1%減、家庭電化商品0.9%減、情報通信機器商品4.5%増、その他の商品4.0%増となった。
3月 | 音響映像 | 家庭電化 | 情報通信機器 | その他 |
全店前年比 | 7.1%減 | 0.9%減 | 4.5%増 | 4.0%増 |
音響映像商品はカメラやテレビ、音響アクセサリーがやや低調。
家庭電化商品は、調理家電やエアコンが堅調の一方で、冷蔵庫や洗濯機、理美容家電がやや低調。
情報通信機器商品は、パソコン周辺機器やスマートフォンが好調。一方で、パソコン本体がやや低調だった。
その他の商品は、医薬品や玩具、酒類、寝具が好調で、時計が堅調。ゲームやスポーツ用品はやや低調だった。
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