流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





中食・惣菜市場徹底研究セミナー/変わる消費者の食、グローサラント最新事例等も解説

2018年08月01日 14:30 / セミナー

マーケティング研究協会は9月20日、中食・惣菜 徹底研究セミナーを開催する。

イートイン、グローサラントなど、次々と新しいやり方が生み出される中食・惣菜マーケットについて、各小売業は何を目指して、何を課題と捉えているのか、その課題について、メーカー・卸はどう貢献できるのか、ロック・フィールド元常務尾崎一郎氏が解説する。

<セミナーで学べる内容>
・中食・惣菜市場のイマ
・中食・惣菜部門の小売業の中での戦略的な位置づけとは
・先進事例研究~イートイン、グローサラント、リアル店舗「阪急オアシス」等
・SM、GMS、CVS、専門店やデパ地下における総菜部門が抱える課題
・惣菜部門がメーカー・卸に提案を求めるポイント

■開催概要
日時:9月20日(木)13:00~17:30
会場:マーケティング研究協会セミナールーム(東京 飯田橋)
受講料:税込41,000円

■詳細・申込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2018/09/post_398.php

■プログラム概要
1.中食マーケット拡大の背景と現状(外食、内食)
・拡大の背景・必要としているのは誰か

2.総菜部門の戦略的位置づけ
・SM、GMS、CVSが考える総菜部門の位置づけ
・戦略的カテゴリーとしての総菜部門と収益面の課題
・SM、GMS、CVSの総菜部門の主な戦略

3.ECにおける中食・惣菜事例現状と課題

4.リアル店舗の先進的取り組みの紹介と現状
・イートインの取組み
・グローサラントの取組み
・阪急オアシスの取組み

5.業態別総菜部門の課題~売れるものは、かなり異なる
・地域的な違い
・業態間の違い1(SM、GMS、CVS)
・業態間の違い2(専業メーカー路面店展開、専業メーカーデパ地下展開)
・総菜部門を担う組織体制とニーズの違い:セントラルキッチンあり/なしによる対応組織とニーズの違い

6.惣菜部門の品揃え方針、来店客をどのように調査しているか
・スター商品を開発すると、全体の売上が下がる?!
・業態別のMDの志向~今後の「あるべき」は?
・売上拡大のために考えていること

7.惣菜部門がサプライヤーに提案を期待していること
・従来概念の惣菜提案において期待すること
・消費者のニーズ別提案~即食/ミールキット/チルド
・消費者の喫食シーン別に合わせた品ぞろえ提案

8.まとめ~これからの中食(中期視点の予測)

■講師
尾﨑一郎氏MDプロビジョン代表取締役 ロック・フィールド元常務
2000年ロック・フィールド入社、その後、執行役員、取締役、常務取締役販売本部長生産本部長商品企画開発本部長等を歴任した。
2011年雪国まいたけ入社。マーケティング部長や、子会社の役員を歴任。
2013年シュゼット(アンリシャルパンティエ)入社、経営企画部長ほか、品質保証、生産管理部門、システム部門などを担当。
2016年5月MDプロビジョンを設立。自身の豊富な現場経験から発揮される、「ナマ」の指導には絶大な信頼が寄せられている。

■問い合わせ
マーケティング研究協会
セミナー事務局
TEL:03-5227-5711

関連記事

セミナー 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧