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正しいPOS分析と活用法/提案の効果効率アップ・分析フォーマット進呈、8月29日

2019年08月05日 14:50 / セミナー

マーケティング研究協会は8月29日、「これが正しい! POS分析・データ活用の超基本セミナー」を開催する。

市場データやPOSデータをどのような視点で分析し、小売業への提案に活用していくべきか、「これだけは押さえておきたいポイント」を、自身も小売業への提案営業経験が豊富な講師が解説する。

セミナー用に作成した市場データ、POSデータ(カテゴリー・単品)を実際に見ていきながら、講義を進めるため、実際の業務での活用をイメージすることができ、より理解しやすいセミナーとなっている。参加者にはPOS分析フォーマット(Excelファイル)を進呈する。

市場データ・POSデータ分析の「型」を解説するので、業務の効果・効率がアップ。データ分析の視点・提案シーン別での活用の幅が広がる。データに基づいた商談ができ、今までよりも小売業からの信頼を得ることが可能になる。

小売業からPOSデータを共有されているが、活用出来ていない、市場データ平均と取引先のPOSデータのGAP分析だけに終始し、取引先の現状を踏まえた提案に結びつけられていない、販促施策の振り替りや新製品の導入時だけしかPOSデータを見ていないなどの悩みを持つ人にお勧めのセミナーとなっている。

■開催概要
開催日時:2019年8月29日13:30~17:30
会場:マーケティング研究協会セミナールーム
東京都新宿区新小川町6-29アクロポリス東京9階
http://www.marken.co.jp/map.jpg
受講料:43,200円(税込)
※1社3人以上申込みの場合、1人ごとに税抜き価格より5000円引きの優待あり
※公開セミナープログラムは、商材のカテゴリー特性に合わせた形で、企業内研修としてカスタマイズし実施することも可能

■詳細・申込
http://www.marken.co.jp/seminar/2019/08/pos.php?=pr

■プログラム
1、メーカー・卸の営業担当者は何のためにデータ分析すべき?
・データを活用して本当にしなくてはいけない事は何か
・小売業・バイヤーが期待している事は何か
・メーカー・卸の営業担当者が「やってはいけない」データ分析って?
・実はやってしまいがちな「役に立たないデータ分析」を例に考えてみる

2、データ分析の「超基本のキ」:市場を捉える
・超基本その1:データ活用の3ステップ
1.事実を把握する→2.見解を述べる→3.アイデアを出す
自社参入カテゴリーは成長している?それはどうして?さらにどうする?
・超基本その2:「並べる」「分ける」「比べる」「掘り下げる」
・「市場データ/パネルデータ」のみを活用し、レポートしてみる

3、POSデータ分析の「超基本のキ」:課題発見し、解決策を提案する
・POSデータを見る時は小売業の計画や戦略目標ありき
・売上=客数×客単価を常に意識する
・販売数量≒客数(ヒト)という意識を持つ

4、【取得できるデータの種類別】 これが基本の使い方
・カテゴリー全体のPOS/自社POSのみの場合
・日別・週別/店別のデータがある場合

5、【データ活用シーン別】 こんな使い方をしてみよう
・新製品導入の進捗管理とカテゴリー貢献度をどう見る?
・メーカーシェア・インストアシェア/ブランドシェアを見る
・月次商談/半期商談での活用への落とし込み
・サンプル企業POSデータの分析
・事実→見解→解決策の立案する

6、まとめ
・データ活用促進に向けて社内で整備すべき事
 商品マスタ管理/POS取込/分析支援/ツール操作/ID-POS etc…

■講師
谷 雅之
マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 顧問
略歴:大学卒業後、ライオンに入社。
営業部門12年、マーケティング部門8年を経て、全社ビジネスモデル革新プロジェクトに参画。
営業スタイル革新にあたり、新たな営業支援機能の必要性を当時の経営陣に直接提案し新部署設立に成功。POSデータをはじめとしたデータベースセリングの型をつくり、全社的な定着を推進。
現在はこれまでの豊富な経験を活かし、消費財メーカーを中心に営業力強化のコンサルティングやトレーニングを数多く手掛けている。生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ。

■問い合わせ先
マーケテイング研究協会
トレードマーケティング部
東京都新宿区新小川町6-29 アクロポリス9階
TEL:03-5227-5711
http://www.marken.co.jp/sales01/

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