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店頭マーケティングアナリスト養成講座/10月7日から開催(全7回)

2021年09月06日 13:10 / セミナー

流通経済研究所は10月7日から全7回の「店頭マーケティングアナリスト養成講座(2021秋期)~店頭マーケティングのための購買行動の知識とデータの深い活用を習得~」を開催する。

<購買行動の知識とデータの深い活用を学ぶ>
購買行動の知識とデータの深い活用を学ぶ

店頭施策の評価・改善のための理論・手法・定石を学び、データに基づく効果的な改善提案を効率的に作成できる知識とスキルの習得を目的とした研修講座となるもの。

特に新型コロナウィルスの影響で、顧客生活や買物行動が大きく変化している今、有効な店頭施策開発のためには、消費者行動に関する知識とPOSデータ・ID-POSデータ活用のスキルが欠かせない。

同講座のカリキュラムは、講義と演習を通じカテゴリー実績の評価から改善案の開発まで、体系的にまた総合的に習得できるよう作成されている。

2008年の開講以来、メーカー・卸売業・小売業を中心 133社・370人以上が受講している。

カリキュラムは全7回で構成され、店頭マーケティングの概念、用語を整理するとともに、店頭施策の実行に向けた定石や手順を習得できる。使用するテキストには、流通経済研究所が多年にわたり行ってきた調査・研究の成果を数多く盛り込んだ。

実際の販売データや売場情報、市場データ等を元に作成したケースからなる教材により、実践に即した分析演習を行う。

リモートでの演習でも、講師が個々の参加者の課題遂行をしっかりサポートする。

講座で実施する5回のデータ分析演習で使用する各種分析テンプレートは、効率的なデータ活用のために講座終了後も実務において利用可能。毎回、テーマと関連した「消費者行動の理論や特徴」について、実務の関わりの視点から解説。仮説立案、より効果的な打ち手の開発に役立てることができる。

■開催概要
日付:2021年10月7日(木)より(週1回・全7回コース)
時間:13:00~17:30(第7回のみ10:30~17:30)
形式:Web開催
費用:1人につき税込33万円
定員:15人

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_mkanalyst2021

■カリキュラム
第1回(10月7日)店頭マーケティングの視点とフレーム
第2回(10月14日)カテゴリーの課題発見と原因の深堀り
第3回(10月21日)カテゴリー改善へのID-POSデータの活用
第4回(10月28日)定番棚割・品揃えの診断と改善
第5回(11月4日)店頭販促の診断と売価設定・販促企画立案
第6回(11月12日)店頭販促の効果分析・予測・シミュレーション
第7回(11月18日)総合演習

■受講対象
・メーカー・卸売業の営業企画部門、マーケティング部門、営業部門

・小売業の商品部、販売促進部、マーケティング部 

■Web開催における講座の進め方について
講座は最大15名の少人数制をとっており、Web講義にあたってはzoomのWebミーティング機能を、演習ではzoomのブレークアウトセッション機能を使い双方向で進める。また最終回の総合演習ではグループワークを行い、その成果を発表する。

■講師
講師は、POSデータ、ID-POSデータ分析、消費者行動、店頭施策やデータ活用コンサルティングに関する豊富な経験を有する専任スタッフおよび客員スタッフが担当する。
祝辰也:流通経済研究所 上席研究員(講座コーディネーター)
守口剛:早稲田大学 商学学術院教授(客員スタッフ)
鶴見裕之:横浜国立大学 経営学部教授(客員スタッフ)

■問い合わせ先
流通経済研究所
店頭マーケティングアナリスト養成講座 事務局
担当:中田、祝(いわい)
TEL:03-5213-4531  
FAX:03-5276-5457

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