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インストアプロモーション基礎講座/「お買い得」感じるパターンなど解説10月13日開催

2021年09月06日 13:20 / セミナー

マーケティング研究協会は10月13日、オンラインセミナー「マーチャンダイジングの基本・活用を体系的に学ぶ!インストアプロモーション基礎講座~ショッパーの買い方を知り、売れる売り方を考える!~」を開催する。

流通業界の必須知識となっているISM(インストアマーチャンダイジング)の理論をベースとして、売上を高めるための科学的な販売促進手法(インストアプロモーション)を体系的に解説。キャンペーンやプロモーション、店頭ツールやPOPなど、売上を高めるためのさまざまな店内施策を効果的に実施する考え方を基本から活用まで説明する。

「消費財メーカー・卸の量販チェーン営業担当者・営業サポートスタッフ」「小売業のマーチャンダイザー、バイヤー、エリアマネジャー」「販促やシステムなど、小売業やメーカーをサポートする立場のビジネスパーソン」などに向けた講座となっている。

■開催概要
開催日時:2021年10月13日(水)13:00~17:00
会場:ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナー
受講料:1人44,000円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/10/post_753.php

■プログラム
1、リアルな売場が実践するマーケティングとは?
・そもそもマーケティングとプロモーションとは?
・ショッパーを行動変容させる2つの要素
・店舗内外の情報連動と広告効果への期待と誤解
・購入理由と記憶の構造に合わせた情報発信

2、効果が持続するプロモーションの方法とは?
・消費者情報処理理論からの示唆と購買の3つのきっかけ
・購買決定に影響を与えるの4つの情報
・購買手順の3つの方法と競争的地位
・ショッパーの買い方に適応した12のプロモーション

3、ショッパー体験の買い物価値の向上とは?
・「お買い得」を感じる5つのパターン
・買い物の判断を容易にする2つの視点
・デジタルマーケティングの活用
・「顧客」を「個客」として捉えるプロモーション

■講師
渡邊 隆之氏
MID lab(Marketing Intelligence Development lab)代表
略歴:イトーヨーカ堂 総合企画室を経て、流通経済研究所へ入所。小売業、消費財メーカーとの共同研究を組織化。購買行動と心理に基づいた売場のマーチャンダイジング研究に取り組み、店頭起点のマーケティングの礎を築く。主席研究員、理事を経て、創価大学、沖縄大学、東京未来大学にて教授を歴任。マーケティング、消費者行動、流通、マーチャンダイジング関連の研究を行うと同時に、消費財メーカーの経営戦略、商品開発、リテールサポートに関するコンサルティングと研修を多数実施している。現在は個人研究室を設立してマーケティング・サポート業務を行っている。同時に沖縄大学客員教授。

■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの中の際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/10/post_753.php

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