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ジェネックスソリューションズは6月1日、吉野家の国内全店舗へ、GSが提供する多店舗展開企業向けサービスマネジメントシステム「ClipLine(クリップライン)」が導入されたと発表した。
大手牛丼チェーンである「吉野家」(1189店舗、2016年3月現在)が、採用競争の激化に伴い、店舗での新人アルバイトの早期戦力化・離職率低下の観点から、紙のマニュアルや映像配信による旧来の教育システムを、最新のサービスマネジメントプラットフォームである「ClipLine(クリップライン)」へと置き換えたもの。
先行実験店舗において、サービスのエッセンスを1000本強のクリップ(短尺の動画)に体系化し、その後、全ての店舗で必要なタイミングですべてのノウハウを共有できる環境を構築した。
「ClipLine」独自の双方向性を活かし、地域単位・店舗単位での動画によるコミュニケーションを通じて、新たなノウハウがクリップとして日々蓄積されている。
現在では、当初の新人アルバイトへの初期教育ツールに加えて、外国人教育ツール、店舗マネジメント、新商品導入時のオペレーションガイドとしてなど、多用途で活用されているという。
■クリップライン
https://clipline.jp/
■サービス紹介動画
https://vimeo.com/107560372
サービスに関する問い合わせ
info@clipline.jp
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