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日本リテールファンド/競争激化で収益回復は困難、岸和田のモールを売却

2016年08月02日店舗経営

日本リテールファンド投資法人は8月2日、岸和田カンカンベイサイドモール(大阪府岸和田市港緑町)の不動産信託受益権を19億円で、岸和田プロパティーに売却すると発表した。

<岸和田カンカンベイサイドモール>
岸和田カンカンベイサイドモール

<競合施設状況>
競合施設状況

帳簿価格は71億6500万円で、譲渡価格と帳簿価格の差額52億6500万円が想定売却損失となる。競合激化により将来の収益性回復は困難と判断した。

核テナントのイズミヤ退去後、物件の価値向上の為リニューアル計画立案を進めていたが、競合環境の激化、あるいは周辺競合施設との比較におけるポジショニングの低下などにより、将来収益性の低下が見込まれている。

リニューアル実施による継続保有、核テナント跡区画リースアップ前の売却、リニューアル等実施後の売却の選択肢を比較検討したところ、売却損は発生するものの、核テナント跡区画の一部リースアップ後の現時点で資産売却を図ることが最も適当との判断により譲渡を決定した。

対象施設の土地面積は4万7512.71m2、延床面積は7万6653.06m2だった。

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