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森トラスト/虎ノ門トラストシティワールドゲート計画を発表

2016年09月01日 18:50 / 店舗経営

森トラストは8月31日、東京・虎ノ門で進める「虎ノ門トラストシティワールドゲート」計画を発表した。

<施設イメージ>
施設イメージ

同日行われた東京圏国家戦略特別区域会議において、現在推進中の計画を「国家戦略民間都市再生事業」として位置づけた「区域計画」が作成された。

計画は、国際的経済・観光拠点の創出に向け、発展する虎ノ門エリアの中心部に位置する。

<周辺地図>
周辺地図

先進的なオフィスを中心に、訪日外国人の感性を満たす、スタイリッシュで新たなライフスタイルを適えるインターナショナルホテルやサービスアパートメント、多言語対応医療・生活コンシェルジュ機能、日本の地域資源(クールジャパン)を活用した産業育成や海外展開支援機能などを複合する大型複合再開発計画となる。

東京の国際競争力強化に資する、次世代型のハード・ソフトを提供する計画であり、2015年3月19日には、東京圏国家戦略特別区域における「国家戦略都市計画建築物等整備事業」として、内閣総理大臣の認定を受けている。

森トラストグループは、国際都市・東京の魅力向上に向けた国家戦略に貢献する開発を目指し、2020年3月の完成に向けて、計画を進めるという。

計画概要
所在地:東京都港区虎ノ門三丁目と四丁目各地内
主要用途:事務所、ホテル・サービスアパートメント、
共同住宅、店舗、カンファレンス、
生活支援施設、産業育成施設、神社等
敷地面積:1万6210.61m2
延床面積:19万5159.41m2
階数・高さ:地上37階地下4階、約180m
予定工期:2016年10月17日~2020年3月16日(予定)

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