赤坂トラストタワー/2025年10月第2期竣工、カフェ、レストラン、ホテルもオープン

2024年11月01日 16:21 / 店舗

森トラストとNTT都市開発は2025年10月、「東京ワールドゲート赤坂」内の「赤坂トラストタワー」第2期を竣工をする。

<赤坂トラストタワー>

東京ワールドゲート赤坂は、赤坂トラストタワー、NTT赤坂ビル、ATTEASTの3つの施設で構成する街区名称。

街区の中心となる「赤坂トラストタワー」は、店舗、オフィス、ホテル、サービスアパートメント、クリニック、歴史文化発信施設などの複合施設となる。

<赤坂トラストタワー断面図>

東京圏国家戦略特別区域(通称「国家戦略特区」)における国家戦略都市計画建築物等整備事業として認定を受け、虎ノ門・赤坂エリアの国際競争力強化を推進する大型複合開発プロジェクトで、第1期が8月に竣工し、10月31日に竣工式を行った。

現在、医療施設「メディカルスクエア赤坂」が他の施設に先行して開業し、営業している。

街区コンセプトに「Next Destination」を掲げ、従業員エンゲージメントの向上に資するオフィスフロアの提供や、国際水準のホテルやサービスアパートメントの展開を予定している。

赤坂の地に根ざした歴史文化を発信する施設の開設、大規模緑地の整備などを通じて、ビジネスと観光の両面から、世界と日本をつなげるゲートの機能を担うような拠点づくりを進めている。

本竣工となる第2期竣工にむけて、日本初進出となる外資系ラグジュアリーホテルの誘致や「東京ワールドゲート赤坂」と赤坂氷川神社を結ぶ歩行者空間の整備などを進める。

<周辺地図>

■街区概要
街区名称:東京ワールドゲート赤坂
建物名称:赤坂トラストタワー、NTT赤坂ビル、ATTEAST
所在地:東京都港区赤坂2-17-22(赤坂トラストタワー)
東京都港区赤坂2-17-28(NTT赤坂ビル)
東京都港区赤坂2-11-7(ATTEAST)
敷地面積:約17,980m2
延床面積:約236,200m2
※2024年8月から「ATT新館」は「ATTEAST」に名称変更した

■赤坂トラストタワー
所在地:東京都港区赤坂2-17-22
敷地面積:約13,100m2
延床面積:約208,000m2
階数:地上43階、地下3階
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造
用途:オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など
着工:2021年1月15日
第2期竣工:2025年10月(予定)
事業主:森トラスト、NTT都市開発
設計施工者:大成建設

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