横浜市は9月5日、横浜市港湾局所管の横浜ベイサイドマリーナ地区(第1期地区)A街区・C街区・D街区について、2018年4月1日からの開発事業者の公募を開始すると発表した。
現在、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドとして事業用借地権設定契約で貸付けを行っているが、2018年3月31日で契約が満了するため。
開発条件は、A街区・C街区・D街区全体(31,945.23m2)を一体的に利用するものとし、用途はアーバンリゾートの創造を目指す地区にふさわしい店舗やレストランなどの商業施設とする。
土地売買契約を基本とするが、事業用定期借地権設定契約も認める。土地購入の提案を定期借地の提案より評価するものとする。
価格は、売買代金が51億9109万9875円、定期借地の場合は月額賃料1875万1850円。
スケジュールは、開発する企業の登録を11月18日まで受付し、提案受付は11月30日まで、12月から2017年1月に審査し、事業予定者を決定する。
■問合せ・登録・提案の受付
横浜市港湾局管財第一課
横浜市中区山下町2産業貿易センタービル5階
TEL:045-671-7347
■募集要項等
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/business/koubo-baysaide-marina/20160805141017.html
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