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NTTドコモ/キッザニアのパビリオンを全面リニューアル

2017年06月13日 11:50 / 店舗

NTTドコモは6月13日、KCJGROUPが企画・運営を行う「キッザニア東京(KidZania Tokyo)」と「キッザニア甲子園(KidZania Koshien)」における「携帯電話ショップ」パビリオンを、「ロボット研究開発センター」パビリオンへとリニューアルオープンすると発表した。

<キッザニア東京完成予想図>
キッザニア東京完成予想図

「ロボットプログラマー」の職業体験を提供する施設で、オープン日は、キッザニア東京が7月7日、キッザニア甲子園は7月10日。

「ロボット研究開発センター」では、子ども達がロボットプログラミングを通じて想像力をはぐくみ、IT技術が将来の生活において、便利な世の中を作り、さまざまなコミュニケーションの場で活用されていくことを考えることで、子ども達のものづくりや研究開発への興味関心を促すことを目指す。

ドコモの「携帯電話ショップ」パビリオンは2006年キッザニア東京、2009年同甲子園の開業当初から、携帯電話ショップスタッフの職業体験(東京)やキッザニア内専用の携帯電話をレンタルできるアクティビティを提供してきた。

しかし10年の時の流れを経て、携帯電話やスマートフォンは子ども達にとって身近な存在になった。

そこで、より高度な職業体験を提供するため、これを一新し「ロボット研究開発センター」パビリオンをスタートする。

文部科学省が小学校の2020年度改訂学習指導要領案にプログラミングを盛り込むなど、プログラミング教育への注目が高まる中、「ロボット研究開発センター」では、ロボットプログラミングを職業体験しながら、ドコモの先進的なAI技術に触れることができるという。

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