ヨドバシ梅田/JR大阪駅と連結のペデストリアンデッキが完成
2017年06月14日 13:30 / 店舗
ヨドバシカメラは6月14日、昨年8月に発表した大阪駅北口のヨドバシ梅田一体開発において、先行して整備を進めているペデストリアンデッキの工事の完成時期を発表した。
JR大阪駅、大阪ステーションシティ、カリヨン広場とヨドバシ梅田設側を結ぶ「「Aデッキ」と一部の回遊デッキは6月30日に完成する。
グランフロント大阪、うめきた広場とヨドバシ梅田設側を結ぶ「Bデッキ」と一部の回遊デッキについては秋頃を目途に完成する予定だ。
ペデストリアンデッキ工事は、都市再生特別措置法に定める都市再生特別地区として大阪市により都市計画決定されヨドバシカメラが整備するまちづくりの貢献事業。
大阪駅北エリアの歩行者ネットワークの拠点として相応しい賑わい作りを配慮した歩行者空間の整備を目的とし「Aデッキ」、「Bデッキ」を、いずれも既存ビルの2階レベルで接続する。
ヨドバシ梅田一体開発完成時は、建物の外周を歩行出来る回遊デッキが整備され各主要交通機関や周辺商業施設との回遊性と利便性の向上が実現するという。
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