ヤオコー/京王線南平駅最寄りに、目標年商22億円の標準店
2017年11月13日 13:50 / 店舗
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ヤオコーは11月17日、東京都日野市に「ヤオコー日野南平店」をオープンする。
店舗面積1677m2の標準店で、初年度目標年商は22億円。京王線「南平駅」から、南側約150m、徒歩3分程度の距離に出店する。
3㎞圏内の人口は、年代別では40代前半がボリュームゾーンで、次いで40代後半となっている。世帯構成では単身世帯がボリュームゾーンで、次いで2人世帯となっている。
商圏人口は1km圏内が8800世帯1万8800人、2km圏内3万7600世帯8万600人、3km圏内が8万2300世帯17万6500人を想定する。
惣菜は、ヤオコー自慢の商品を知ってもらえるよう、とんかつ・メンチカツを弁当にするほか、できたてで販売する。夕方を中心に、「肉じゃが煮」など温かさが伝わるオリジナル商品を販売する。
寿司は、握り寿司商品を提案し、主力商品である「誉(ほまれ)」やボリュームのある「まんぷく握り」などを時間帯に合わせて品そろえする。
おにぎりコーナーでは、新商品や季節商品を加えながら、「できたて」「焼き立て」による店内手づくりの美味しさを提案する。
ベーカリーは、食事パンを強化し、こだわりの食パン「ピノナチュレ」や世界チャンピオン監修のイタリアパン「チャバタ」を販売する。
看板商品であるカレーパンを知ってもらうため、対面による試食販売を実施するのほか、セミアップ商品として「牛すじカレーパン」を提供する。
日配食品では、地場企業の豆腐や油揚げ、こんにゃくなどを中心に水物の売場を強化し、こだわりの商品を品そろえする。
デイリーセレクションコーナーでは、ナチュラルチーズの提案をする。
ドライ食品では、簡便食品の品揃えを強化し、新規商品やご当地商品などをそろえる。
スナック菓子では、メガサイズのスナック袋を導入するなど、需要に合わせた商品を展開する。
酒では、ワイン売場を強化し、クッキングサポートコーナーやナチュラルチーズコーナーとのコラボを図るなど、料理に合わせたワインの提案をする。
出店により、店舗数は東京10店、埼玉85店、千葉に28店、群馬15店、神奈川7店、茨城7店、栃木5店の計157店となる。
店舗概要
所在地:東京都日野市南平7-7-22
TEL:042-599-7511
敷地面積:7,985m2
延床面積:2,972m2
店舗面積:1,677m2
営業時間:9時30分~22時
休業日:年間2日
年間売上:初年度22億円(予定)
駐車台数:107台(平面42台、屋上65台)、臨時駐車場54台
駐輪台数:138台(バイク5台含む)
従業員:正社員17人
パートナー・ヘルパー・アルバイト121人(延べ人数)
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