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旭化成不動産/町田駅前に延床5200m2の商業ビルオープン

2017年12月11日 16:10 / 店舗

旭化成不動産レジデンスは2019年7月、東京都町田市の町田駅前の商業ビルとして運営されていた区分所有建物を等価交換方式で建替え、再生後の区分所有建物の床の一部を自社で保有し賃貸運用する事業を開始した。

<建替え後のビル外観イメージ>
建替え後のビル外観イメージ

同事業は、ターミナル駅である「町田駅」徒歩2分の至便な立地に建つ築36年の4階建ての商業ビルを8階建ての商業ビルへと建て替えるもの。

2017年10月27日に本体工事に着手しており、2019年7月のテナントオープンを予定している。

これまで地権者の意見をまとめる合意形成力を武器にマンション建て替え事業に積極的に取り組み、保留床を主に分譲マンションとして再生・販売してきたが、今回のような商業ビルを再生し、非住宅床を自社にて保有し運用する事例は初めてのこととなる。

近年は、集合住宅の建替え相談に限らず、テナントの空きが目立つビルの1棟所有オーナーからの相談や、区分所有により権利関係が複雑で再生が進まないビルの相談も増えている。

同社はこのような背景を踏まえ、今後は住宅だけでなく商業ビルやオフィスビルの再生に関するコンサルティング力を一層強化することで、より幅広い用途の建替えやリノベーションなどの再生提案を行い保有事業を積極的に拡大していく。

■計画概要
所在地:東京都町田市原町6-9-7
<物件概要>
物件概要

<周辺地図>
周辺地図

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