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森ビル/新橋に「新虎通りCORE」、オフィス・商業の複合施設

2017年12月12日 19:30 / 店舗

森ビル、大林新星和不動産が東京都港区で推進している「(仮称)新橋四丁目計画」は12月11日、施設名称を「新虎通りCORE(コア)」に決定した、と発表した。

<新虎通りCORE>
新虎通りCORE

2018年9月竣工予定の同施設は、新虎通り沿道において推進されている街区の統合・再編を実現する第1号プロジェクトとして誕生する、オフィス、店舗・イベントスペースからなる複合施設。

<イベントスペース>
イベントスペース

4~14階のオフィス区画にクリーク・アンド・リバー社、同社グループ企業の入居が決定した。第一線で活躍する多彩なクリエイターを支援してきた実績を持つ同社の新たな展開に、新虎通り沿道のみならず、虎ノ門・新橋エリア全体の発展への貢献が期待されている。

<商業スペース>
商業スペース

新虎通りの中心、日比谷通りとの交差点に位置する同施設は、地上15階、延床面積約1万7500m2で、総貸室面積約1万m2の最新スペックのオフィス(4~14階)のほか、3階には600m2超のインキュベーションオフィスを整備する。

1、2階には賑わいや交流の場となる商業施設を設け、広い歩道を有する新虎通りに面する区画には、通りと連動したイベントも開催可能なイベントスペースを開設する。

<計画概要>
計画概要

■新虎通りCORE
所在地:東京都港区新橋4-1-1
敷地面積:1524m2
延床面積:1万7434m2
オフィス総貸室面積:1万18m2
基準階貸室面積:857m2
用途:事務所、店舗、駐車場
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
階数、高さ:地上15階・地下1階・塔屋1階、高さ約75m
着工:2016年8月
竣工:2018年9月(予定)

<周辺地図>
周辺地図

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