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三鷹駅/駅前商業一体開発「グレーシアタワー三鷹」開業、2019年

2017年12月22日 15:00 / 店舗

相鉄不動産、三菱地所レジデンスは12月21日、東京都三鷹市の「三鷹」駅前に2019年2月中旬に複合施設「グレーシアタワー三鷹」を竣工すると発表した。

<グレーシアタワー三鷹>
グレーシアタワー三鷹

プロジェクトは、2004年に「まちづくり勉強会」が発足し、約13年の構想を経て実現した駅前商業一体再開発事業。

駅前の景観美や賑わいを創出するとともに、防災・防犯に配慮した整備計画を進めている。

<施設所在地>
施設所在地

1~3階が「商業ゾーン」で、暮らしの利便性を高める様々なショップを誘致し、駅前のさらなる活
性化を促す。

4~5階は「オフィスゾーン」として、駅直結の利便性を生かし誘致企業のビジネスをサポートする。

6~26階の「レジデンスゾーン」では、1階と2階に居住者専用のエントランスを設け、プライバシーやセキュリティにも配慮された快適な住まいの空間を創出する。

<施設構成>
施設構成

駅南口から続くペデストリアンデッキ沿いにオープンスペースを設置。

誰もが利用できる駅前広場として、待ち合わせや買い物途中などにひと休みできるベンチや植栽を設置し、開かれた憩いの場として機能する。

施設概要
所在地:東京都三鷹市下連雀3-307-4(地番)他
交通:JR中央線・東京メトロ東西線「三鷹」駅(南口)から徒歩1分
敷地面積:2992.26㎡
延床面積:1万1735.45㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上26階地下2階建
総戸数:184戸(事業協力者住戸39戸含む)
専有面積:40.06㎡~90.66㎡
間取り:1LDK~3LDK
予定販売価格:5000万円台~1億7000万円台(予定)(1000万円単位)
竣工:2019年2月中旬(予定)
引渡:2019年4月下旬(予定)

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