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大阪駅北/オフィス・商業・ホテルの複合施設、敷地面積4万6000m2

2018年07月13日 14:30 / 店舗

三菱地所を代表企業とするJV9社は、設計・運営事業者6社とコンソーシアムを組成し、「うめきた2期地区(民間提案街区)開発事業者募集」に選定されたと発表した。

<うめきた2期地区>
うめきた2期地区

同プロジェクトでは「みどりとイノベーションの融合」というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も活かし、うめきたから大阪、関西、世界をリードするまちづくりに取り組む。

<みどりとイノベーションの融合>
みどりとイノベーションの融合

土地引渡しは2020年9月以降、民間宅地工事着工が2020年10月以降、地区概成(民間宅地施設一部開業、都市公園一部開園)は2024年夏を予定している。

<南街区のオフィス・MICE施設・商業施設イメージ>
南街区のオフィス・MICE施設・商業施設イメージ

北街区は、ホテル、イノベーション施設、プラットフォーム施設、オフィス、商業施設、分譲住宅、駐車場で構成。

南街区は、オフィス、ホテル、商業施設、都市型スパ、MICE施設、イノベーション施設、分譲住宅、駐車場を備えた施設を目指す。

■対象地
<北街区>
所在:大阪都市計画事業大阪駅北大深西地区土地区画整理事業区域内6街区
敷地面積:1万5726m2
延床面積:14万6900m2
規模:地上28階地下2階・高さ150m、地上47階地下2階・高さ176m
<南街区>
所在:大阪都市計画事業大阪駅北大深西地区土地区画整理事業区域内9街区
敷地面積:3万429m2
延床面積:31万9410m2
規模:地上39階地下3階・高さ182m、地上51階地下2階・高さ185m

■開発事業者(計9社)
三菱地所(代表企業)、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社

■設計・運営事業者(計6社)
三菱地所設計、日建設計、SANAA事務所、Gustafson Guthrie Nichol Ltd、日比谷アメニス、阪急阪神不動産

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