シャルマン・グルマン/欧州輸入菓子サロン、南青山に初の路面店
2018年10月19日 12:30 / 店舗
ヨーロッパ菓子の輸入・販売を行うヒロ・コーポレーションは12月15日、ヨーロッパ各国の老舗ブランドの伝統菓子を中心とした輸入菓子のセレクトブティック「シャルマン・グルマン」初の路面店を東京・南青山にオープンする。
フランス語で「素敵な食いしん坊」という意味の「シャルマン・グルマン」。
歴史ある伝統のレシピで作られたヨーロッパ各国の輸入菓子の販売をはじめ、併設した2階サロンエリアでは、フランスのサロン・ド・テや英国のティールームのように、リラックスした空間で店舗内の菓子を自由にオーダーできる。
ショッピングエリアでは、オープン時はサブレ、チョコレート、キャラメル、ビスケット、スコーン、ティーなどの6ブランドが並ぶ。
サブレ発祥の地フランスの伝統的なレシピで、発酵バター100%を使用した本場のサブレをフランスらしいお洒落な缶に詰めたフランスのビスキュイトリー「La Sablesienne(ラ・サブレジエンヌ)」、カカオ豆の選定から製造までのすべてを行う Bean to Bar を使用した、スペイン最古のチョコレートブランド「Chocolate Amatller(アマリエ)」が登場。
スイス・バーゼルで 700年の伝統を持つスパイスビスケット「レッカリー」の老舗「Leckerli Huus(レッカリー・フース)」、イギリス・コッツウォルズで6店舗のティールームを運営する老舗ベーカリー「Huffkins(ハフキンス)」の商品も購入できる。
フランス・プロヴァンスから見た目も華やかで独特な配合のかわいいお茶屋さん「Maison Bourgeon(メゾン・ブルジョン)」、三角形のユニークなスペシャリテ「キャラモンド」で有名なフランスのショコラトリー「Benoit Chocolats(ブノワ・ショコラ)」もそろう。
サロンエリアでは、フランスデザートの定番「カフェ・グルマンド」(税込1520円)が楽しめる。
一皿にカフェか紅茶と4種類の一口サイズのデザートの盛り合わせがセットになっている。
フィグ、プラリーヌ、カマンベールの3種類から選べるチョコレートケーキ「モワルー・オ・ショコラ」(各650円)や、英国のティータイムでは定番のスコーンとポットティーのセット「クリームティー」、「クリスマス・クリームティー」、塩系の「セイヴォリー・クリームティー」と3種の「クリームティー」(各1620円)を用意している。
サロンではこのほか、季節ごとの限定メニューやテイクアウト可能なメニューも登場予定。
■シャルマン・グルマン
住所:東京都港区南青山5-10-19
営業時間:11時~21時(2階サロンエリア:ラストオーダー 20時30分)
営業日:年中無休(1月1日、2日のみ休み)
開店までの問い合わせ先は本社:03-5989-0824
https://www.c-gourmand.jp/
フロア面積:1階約142m2、2階134m2
座席数:29席
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