ファミリーマート/名古屋市で保育所との一体型施設の整備を目指す

2018年12月19日 13:00 / 店舗経営

ファミリーマートは12月13日、名古屋市が実施する保育所等利用待機児童対策に資することを目的に、「待機児童対策に関する連携協定」を締結した。

協定により、名古屋市と地域住民や子育て家庭が交流できるスペースの確保が図られるよう、保育所とコンビニエンスストアとの一体型施設の整備を目指す。

名古屋市が待機児童対策として行う事業を公募する際に、ファミリーマートが管理している物件のうち、適切と判断する物件の情報を提供する。

11月末現在の名古屋市内のファミリーマートの店舗数は約520店。

ファミリーマートと名古屋市は2016年9月に「地域活性化などを目的とした連携と協力に関する包括協定」を締結しており、協定に基づき情報交換を行う中で、ファミリーマートが目指す地域密着のコンセプトと、名古屋市の待機児童対策である保育所整備推進が合致し、検討を進めてきた結果、今回の協定締結にいたったという。

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