名古屋パルコ/レストランフロア刷新「フードホール」導入
2018年12月21日 15:30 / 店舗
名古屋パルコは2019年2月27日、西館7階のレストランフロアをリニューアルオープンする。
フードホールを含む8店舗が新たに加わり、全22店舗となる。面積にして、約2220m2へ拡大・増床する。
名古屋パルコは、「モノにとらわれない多様な消費」への対応として西館上層階(主に7・8F)再編を推進しており、2017年5月に約10年ぶりとなる西館7Fレストランフロア南ゾーン全面リニューアルを、2018年9月に開業来初の西館8F・コナミスポーツクラブ リニューアルを実施した。
今回、2019年2月27日に西館7階レストランフロア北ゾーンを増床リニューアルする。
増床エリアには新たな食トレンドとして注目のフードホールゾーンが、「& FOODHALL(アンド フードホール)」として誕生。
各店舗のイートインスペースのほかに、対象店舗の各メニューを持ち寄る事が可能な共有イートインスペース(約50席)を設け、様々な使い方・シーンで利用できる。
「& FOODHALL」は、地元東海エリアで人気の飲食企業を中心に今回新たに誕生する新業態などで構成、地元の魅力を再発信していく。
「& FOODHALL」という名称には、 これまでのレストランフロアに新たな魅力が加わること、また3館を繋ぐハブフロアとして人々や空間など様々なモノを繋ぐ場所としての意味を込めている。
また、東海エリア初上陸となる「東京上野焼肉 陽山道(ヤンサンド)」や、全国屈指の人気回転寿司店「金沢まいもん寿司」が登場。
両店ともに外光を取り入れた客席も一部用意しており、昼夜で異なる魅力を楽しめる。
「& FOODHALL」ゾーンには、愛知県岡崎市の人気飲食企業・エイムエンタープライズよる「和とスパイスの融合が楽しめる」かしわキーマカレーうどん専門店「京都四条くをん」が、商業施設初出店する。
さらに、「三重を世界へ」をスローガンに掲げる奥山安蔵商店は、紀伊長島港で水揚げされた魚を活かした干物が楽しめる新業態「奥山安蔵商店ひものてらす」で地元の魅力を発信する。
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