ライフ/大江戸線で「マタニティマーク」とタイアップ、ネットスーパー訴求
0219年06月14日 13:30 / 店舗
ライフコーポレーションは6月14日、妊産婦に対する気遣いややさしい環境づくりを推進する「マタニティマーク」とのタイアップ広告を、都営大江戸線1編成車両優先席の連結部に6月中旬から1年間、掲載すると発表した。
ライフは、都営大江戸線沿線の13店全店で「当日宅配」、9店で「ネットスーパー」を実施している。
今回、子育て中の人に便利なサービスとなっているネットスーパーを「マタニティマーク」とともに紹介することで、頑張るママや働く女性を応援するとともに、「マタニティマーク」の普及促進をサポートする。
マタニティマークとは、2001年に開始した、母子の健康水準を向上させるためのさまざまな取り組みを推進する国民運動計画「健やか親子21」が展開する取り組みの一つ。
妊娠初期には外見からは妊娠していることが分かりづらく、周囲の理解が得られにくいため、妊産婦が交通機関を利用する際にマタニティマークを身につけることで、周囲が妊産婦への理解を示しやすくしている。
交通機関、職場、飲食店などが、その取り組みや呼びかけ文を付したポスターなどを掲示し、妊産婦に優しい環境づくりを推進する。
ネットスーパーは、特に働きながら子育てをしていてなかなか買い物をする時間のない人や、たくさんの荷物を持って帰るのが大変な妊産婦にとって便利なサービスとなっている。
ライフネットスーパーは、店舗から半径約1.5kmのエリアを対象にサービスを実施。1日3~5便、2~3時間の時間帯の枠で利用できる。
■ライフネットスーパー
https://www.life-netsuper.jp/
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