ユニクロ/8年ぶり「原宿店」着こなし発見アプリ連動の世界初売場も
2020年05月28日 13:35 / 店舗
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ユニクロは6月5日、JR原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」の1階・地下1階に、「ユニクロ 原宿店」をオープンする。
原宿は、最先端のファッションの情報発信地であり、ユニクロにとっては、初めて都心型店舗を出店し、ユニクロブランドを確立するきっかけとなった重要な場所となる。
原宿エリアで8年ぶりにオープンする同店は、LifeWearを体現する店舗であると同時に、情報製造小売業への変革を目指すユニクロのリアルとバーチャルを融合させた最新型の店舗に仕上げた。
デジタルを活用したサービス、街との親和性が高いファッション、文化を体感できる商品を提供していく。
トータルクリエイティブディレクターに佐藤可士和氏を迎え、若者を意識した広告ビジュアル、スタイリング、サービスを通し、ファッションの情報発信基地となることを目指す。
■着こなし発見アプリ「StyleHint」と連動、世界初の売場「StyleHint 原宿」
地下1階には、着こなし発見アプリ「StyleHint」と連動した、世界初の売場「StyleHint 原宿」が登場する。
ガラスで区切られた区画の壁一面に240台のディスプレイが並び、ユーザーから投稿された最新の着こなしを検索、閲覧し、購入したい商品を簡単に探すことができる。
また、気になる商品がユニクロ原宿店のどこで販売されているか、ディスプレイ上で知らせるサービスも新たに開始する。
同売場は、クリエイティブディレクターとして、I&CO創業パートナーのレイ・イナモト氏が参画した。
■Spotifyで聞ける限定プレイリスト配信、生花を販売
地下1階は、原宿ならではのスタイリングで、ユニクロの最新の商品を展開。ユニクロのブランドコンセプト「LifeWear」のもと、生活を彩る様々なサービスを用意した。
話題のアーティストが選曲したユニクロ原宿店限定のプレイリストを、店内の特設売場、または原宿店の特設WEBサイトで配信する。
また、今年4月にオープンした「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」と同じく、色とりどりの新鮮な生花を、1束390円(税抜)、3束990円(税抜)で販売する。
世界に1枚だけのオリジナルTシャツ、トートバッグが簡単に作成できるサービス「UTme!」も展開。近隣の人気カフェ、店舗とコラボレーションした原宿店限定のデザインもそろう。
■1階はTシャツ専用売場「UT POP OUT」
1階には、原宿店ならではの売場として、店舗のエントランスを兼ねる「UT POP OUT」と名づけた、ユニクロのTシャツ「UT」専用の売場が登場。様々なアーティストやブランドとコラボレーションした、魅力的なTシャツを多数販売する。
店頭には、18歳にしてポップアイコンの地位を確立したアーティスト、ビリー・アイリッシュと、現代アートの巨匠、村上隆によるコレクションの販売を記念し、村上隆が制作した3mの巨大なビリー・アイリッシュ像を期間限定で展示する。
その他にも、クリエイティブディレクターYOONによる東京発のブランド「AMBUSH」とコラボレーションしたミニーマウスのバッグ、UTとして初めて販売する、豆皿、ノートなどの雑貨を、原宿店先行販売商品を用意した。
■特設WEBサイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/harajuku/
■ユニクロ 原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 地下1階、地上1階
交通:JR山手線「原宿駅」徒歩1分、
東京メトロ千代田線・副都心線 「明治神宮前〈原宿〉駅」徒歩1分
売場面積:約1983m2(地下1階、地上1階)
取扱商品:メンズ、ウィメンズ
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