流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ブルーボトルコーヒー/「広尾カフェ」出店、ペールエール先行発売

2020年06月03日 14:30 / 店舗

ブルーボトルコーヒージャパンは6月11日 、「ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ」を、広尾商店街内に位置する「THE RESTAURANT」(東京都渋谷区)にオープンする。

<ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ>
ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ

広尾駅からすぐの広尾商店街、通称「広尾散歩通り」の入り口に位置する「THE RESTAURANT」の正面入り口にオープンする。

「THE RESTAURANT」は、これからのビジネスパーソンに向けた、ワークカルチャーに食とウェルネスが融合した新施設「EAT PLAY WORKS」の1階・2階に位置する、稀代の料理人が集うフードホール。国内外で注目を集める銘店17店舗が集結し、一流の味をカジュアルに楽しめる業態でそろう。

「THE RESTAURANT」グランドオープンの7月20日を前に、ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ」は6月11日に先駆けてオープン。これまでのブルーボトルコーヒーカフェ同様に一杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供するスペシャルティコーヒーはもちろん、ブルーボトルコーヒーとして初めて日本のブリュワリーと共同開発した「ブルーボトルコーヒー ペールエール」(税別750円)を先行発売する。

<ブルーボトルコーヒー ペールエール>
ブルーボトルコーヒー ペールエール

「ペールエール」は、自社で分析・検査・酵母培養に取り組むことができる設備や高い技術を兼ね備えた、三重県の伊勢角屋麦酒と共同開発。ブルーボトルコーヒーで長年人気の定番ブレンド「スリーアフリカズ」のコーヒー豆を、世界のビー
ルコンテストでも数多くの賞を受賞している伊勢角屋麦酒のペールエールに漬け込み、香りと味を引き出した。

開発にあたり様々な組み合わせを試す中で、「スリーアフリカズ」のフルーティで明るいテイストと、ペールエールのクリアな苦味と甘さがマッチし、バランスのとれた喉越しの良いコーヒーペールエールに仕上げた。

口を近づけるとシトラスのフレッシュなアロマが香り立ち、コーヒーのロースト感とビールのシャープな苦みがあわさった、爽やかで飲みやすい夏にぴったりなペールエールだという。

広尾カフェ以外では、6月18日からボトルビールで提供する。

コーヒーとタルティーヌサンド(700円~850円)でゆっくりとブランチ、ラテをテイクアウトして国際色豊かな広尾エリアを散歩、仕事後にペールエールなど、1日を通してさまざまなシーンで楽しめる。

広尾カフェの空間デザインは、ロサンゼルスエリアを中心に数多くのブルーボトルコーヒー カフェをデザインしてきたデザイン会社「wrk-shp( ワークショップ)」が担当した。

コーヒーショップとバーのデザインを取り入れた広尾カフェは、ナチュラルで温かみのあるカラーパレットを基調に、バーチ、オークなどの自然素材、柔らかな曲線やペンダントライトを採用。時間帯、ニーズに合わせて、ゲストが好きなように過ごせる居心地の良い空間を用意した。

■ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ
所在地:東京都渋谷区広尾5-4-16 THE RESTAURANT 1階
営業時間:8時~22時(6月11日から当面の間は8時~19時にて営業)
店舗面積:95.70m
店内席数 28席(6月11日の時点では、席数を減らし営業)
アクセス:広尾駅2番出口より徒歩1分

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧