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パルコ/名古屋市栄エリアに「BINO栄」開業、11月6日

2020年10月08日 13:05 / 店舗

パルコは11月6日、名古屋市栄エリアに「BINO栄」を開業する。「BINO栄」は、2020年9月1日、パルコに移管された大丸松坂屋百貨店不動産事業部が開発してきたBINO(ビーノ)シリーズの4館目にあたり、パルコへの事業移管後としてはBINOシリーズ初の開業となる。

<BINO栄>
BINO栄

施設は、名古屋市を代表する商業エリアである栄エリアでの開業であり、地上階と地下階で異なる世界観を楽しめるテナント構成となっている。

時計の「IWC 名古屋ブティック」「ロレックス ブティック レキシア名古屋栄店」「ウブロブティック名古屋」のほか、「ソニーストア 名古屋」「スギ薬局 BINO 栄店」「珈琲所 コメダ珈琲店BINO栄店」「カレーハウ CoCo 壱番屋 パスタ・デ・ココ BINO 栄店」などが出店する。

メインストリートである広小路通と大津通が交差する立地にエントランスを構え、地下街「サカエチカ」から直結する施設は、お客の利便性も高く、栄エリアの回遊性の向上と街の更なる魅力アップに貢献することを目指す。

「BINOは、BINO=Beauty Inside aNd Outの略。Insideだけでもなく、Outsideだけでもない…両面から追及する美しさ。美しさを中から外からサポートする館を目指し、“美と健康”を開発コンセプトとしたシリーズ」(同社)。

これまで、銀座(東京都・2017年開業)、東洞院(京都府・2019年開業)、御徒町(東京都・2019年開業)の3館を展開している。

再開発が進み、これからますます生まれ変わってゆく栄エリアで開業する新生BINOは、従来のBINOコンセプト「美と健康」から一歩踏み出し、BINOの冠である「Beauty=美」をキーワードに「美食×美飾」をテーマとし、来館者の日常を豊かに美しく彩る館を目指す。

■BINO栄(ビーノサカエ)
所在地:愛知県名古屋市中区錦三丁目24-17
敷地面積:約1,080m2
建物延床面積:約6,340m2
構造:地下2階RC造、地下1階SRC造、
規模:地上S造、地下2階、地上6階
投資額:約3億円
テナント数:16店

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