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イトーヨーカドー/弘前店を大幅改装「ロフト・無印・アカチャンホンポ」導入

2020年10月15日 16:30 / 店舗

イトーヨーカ堂は11月18日、青森県弘前市の「イトーヨーカドー弘前店」の大幅改装を実施し、グランドオープンする。

弘前店は1976年10月に開業した。今回、駅前でより便利に買い物できるよう「ロフト」や「アカチャンホンポ」などの大型テナントを導入することで、10代から30代のお客のニーズにも対応する。

<ロフトのイメージ>
ロフトのイメージ

1階には、「ロフト」や「無印良品」がオープンし、暮らしを豊かにする生活雑貨を展開する。5階には、「アカチャンホンポ」が新たにオープンし、4階と合わせ、地域最大級のキッズ売場を構成する。

また、地下1階食品売場では、ベーカリーの売場を新規導入し、でき立てパンを提供する。フードコートは、客席を170席から260席に1.5倍拡大し、よりゆったりと食事を楽しめる。

これからも、地域に密着した幅広い品ぞろえとサービスの提供を通じて、周辺地域における商業活性化と地域コミュニティの核となる拠点として、地域に愛される店舗を目指す。

5階「アカチャンホンポ」は、青森県2店舗目の出店。マタニティ・ベビー・キッズ用品専門店で、出産準備品から育児用品まで、豊富な品ぞろえを提供する。

1階「ロフト」は青森県内2店舗目の出店。日々の暮らしを豊かにする「雑貨の今」を提案。デイリーユースやパーソナルギフトにも最適な文具や美容・健康雑貨などを中心にバラエティに富んだ約2万種類。ロフト限定や話題の新商品、旬の商品などを地域のニーズに合わせて品ぞろえする。

1階「無印良品」は青森県内4店舗目の出店。着心地の良いウエアや、素材にこだわった食品。そして使い勝手を考えた、シンプルで機能的なステーショナリーや家具まで、くらしまわりのすべてを提供する。

東北初となる話題の冷凍食品を取り扱うほか、くらしに役立つ日用品を多数取り揃え、地域のお客の役に立つ店舗を目指す。また、ワークショップなどのイベントを中心に、地域とつながるさまざまな取り組みを行う。

<地下1階フードコート>

地下1階「フードコート」では、席数を170席から260席と約1.5倍増やし、よりゆったりと食事できるようになる。

地下1階「食品売場」は、今回ベーカリーコーナーを新設し、焼き立てのパンを提供。青森県内の原材料を使用した商品や地域で馴染みのある商品を展開し、地域密着型の商品を展開する。

今回、化粧品売場が1階から2階に移動し、新たに医薬品売場も新設する。市販薬の取り扱いも開始し、より便利に利用できるようになる。

■イトーヨーカドー弘前店
所在地:青森県弘前市大字駅前3-2-1
敷地面積:約1万3350m2
売場面積:約2万886m2
建物店舗:地下1階、地上8階
駐車台数:1160台
駐輪台数:450台
専門店・ブランド店:合計39店(内新規7店・移設改装11店)
営業時間:9時~20時
(地下1階9時~21時、6階は18時まで)

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