JR東日本/来春、仙台市に商業施設併設型賃貸住宅が完成
2020年11月26日 14:40 / 店舗
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JR東日本は11月26日、来春、仙台市にJR東日本グループとして首都圏以外では初となる商業施設併設型賃貸住宅が完成すると発表した。
商業施設や医療施設、スポーツ・エンターテイメントなどが集積し、仙台市でも人気の高い「あすと長町」の玄関口でJR長町駅徒歩1分の場所に、賃貸住宅「リエットテラスあすと長町」(総戸数90戸)と商業施設「tekute ながまち 2」が2021年3月に完成するもの。
賃貸住宅は、単身者からファミリーまで幅広い世帯を想定した全7タイプの住戸プランと、災害発生時に居住者をサポートするための防災備蓄品を用意する。
JR長町駅から徒歩1分の立地で、長町駅は、2駅4路線が利用可能で仙台駅まで1駅5分の利便性が魅力となっている。
商業施設は、長町の豊かなくらしづくりをサポートする「ながまちライフメイキングゾーン」をコンセプトに、カフェや飲食店、ドラッグストアやクリニックなど、周辺住民がより便利に利用できる店舗を誘致し、さらに利用しやすい「tekute ながまち」を目指す。
串カツ田中、フラットホワイトコーヒーファクトリー、アインズ&トルペ、個別教室のアップル、ほけんの窓口、ヘアメイク ビーハイブ、福はら、てくて長町歯科がオープンする。
■商業施設併設型賃貸住宅概要
所在地:仙台市太白区あすと長町1丁目5-5
アクセス:長町駅徒歩1分
敷地面積:約2860m2
延床面積:約6960m2
構造:鉄筋コンクリート造・鉄骨造
規模:地上12階建て、高さ42メートル
建物計画:1、2階商業施設、3~12階賃貸住宅
事業主:ジェイアール東日本都市開発
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