流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヤオコー/神奈川県三浦市に「三浦初声店」地産地消の品ぞろえ強化

2021年04月15日 14:50 / 店舗

ヤオコーは4月20日、神奈川県三浦市に「ヤオコー三浦初声店」をオープンする。

店舗周辺の京急久里浜線の終点「三崎口駅」北側約1㎞の、神奈川県横須賀市から三浦市をつなぐ国道三崎街道(国道134号)沿いに面しており、路線バスも通ってるため、交通アクセスは比較的便利な立地となっている。

人口・世帯構成は、1㎞圏内では、世帯数、人口密度は三浦市の中でも比較的高い地域であり、60歳代~70歳以上がボリュームゾーンとなっている。

<ヤオコー三浦初声店>
ヤオコー三浦初声店

精肉は、主に加工肉、挽肉や豚肉などの頻度品の定番商品や大量目パックを強化する。また、ローストビーフや馬刺し、オードブルなどのミートデリカを豊富に品ぞろえし、好みの売場を実現する。

鮮魚は、横須賀市場を活用し、今朝水揚げ近海魚の圧倒的な「旬」と「鮮度」を訴求するとともに、「本日限定」の天然魚盛りや、地場加工品などの地産地消の品ぞろえで差別化を図る。

野菜は、特設平台にて圧倒的な「鮮度」と「値頃」を打ち出す。また、高糖度トマトを含め、年間を通してトマトの売り込みを強化。果物は、カットフルーツをお客のシーンに合わせて品ぞろえし、年間を通して旬のおいしさを伝える。花は、季節の花の花が一目でわかる売場づくりを行い、果物を合わせたギフトも提案する。

惣菜は、看板商品の「手握りおはぎ」「二層メンチかつ」「ロースとんかつ」を中心に、ヤオコーでしか味わえない、できたてのおいしさを訴求する。また、ライブ感あふれる鉄板売場を強化し、昼にはお好み焼、焼きそば、炒飯などの定番商品、夕方には厚焼玉子を中心に、1日を通して、できたて・作りたてを味わえる売場を実現する。

寿司は、手軽に食べられるおにぎりを中心に、海鮮ちらしや太巻、握りずしを取りそろえ、昼食ニーズに対応した売場を展開する。

日配食品では、かまぼこやさつま揚げ等の練物及びヤオコーオリジナルの「watashino sweets」を中心とした生菓子を強化する。ドライ食品では、基礎調味料を強化し、生鮮の強化カテゴリーと連動したメニューを提案する。

また、高まる家飲み需要に対応すべく、豆菓子を中心におつまみとなる商品を取りそろえる。酒は、直輸入ワインをコーナー化することで差別化を図る。

出店により、店舗数は神奈川県9店舗、埼玉県92店舗、千葉県30店舗、群馬県16店舗、東京都11店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計170店舗になる。

■ヤオコー三浦初声店
所在地:神奈川県三浦市初声町入江83番地3
TEL:046-874-7011
店舗面積:2041m2
延床面積:2986m2
営業時間:9時~21時
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度17億円(予定)
駐車台数:146台(駐輪場82台、バイク置場14台)
従業員:正社員20人、パートナー・ヘルパー・アルバイト116人(延べ人数)
テナント:ドラッグストアクリエイト(ドラッグストア)、パシオス(総合衣料)

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧