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イオンタウン、ロート製薬など/商業リゾート「ヴィソン」第2期オープン

2021年06月04日 17:00 / 店舗

ヴィソン多気は6月5日、日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」の第2期オープンとして、「本草エリア」と「木育エリア」の2エリア7店舗が開業する。

<「本草エリア」と「木育エリア」7店舗が開業>
「本草エリア」と「木育エリア」

ヴィソン多気はアクアイグニス、イオンタウン、ファーストブラザーズ、ロート製薬の4社からなる会社。

三重大学とロート製薬の共同研究により実現した「本草エリア」には、VISON独自の本草七十二候に基づいた72種類の薬草湯を1年通して楽しめる「本草湯」、世界基準のウェルネスメニューがそろうサロン「Wellness Salon by TEUZUSIKI」、ミネラルミスト浴 「Le Furo」、本草茶を楽しめるカフェ「本草研究所RINNE」、日本一予約が取れない日本料理店のオーナー・笠原将弘氏が新たに手がける「笠庵 賛否両論」などが出店する。

<本草湯>
本草湯

「本草湯」は、定番の湯、季節の湯、ミネラル系の湯の三種の湯を提供する。薬草湯には施設内や周辺の薬草畑で栽培された季節の薬草が使われる。年間を通じ5日ごとに変わる72種類の薬草湯を楽しめるという。

<笠庵おまかせ御膳の八寸盛り>
笠庵おまかせ御膳の八寸盛り

「笠庵 賛否両論」は、三重の食材を独自にアレンジした和食を提案。おすすめは季節の八寸盛りに、魚と肉どちらかメインを選べる「笠庵おまかせ御膳」(税込3500円)。

<ライブラリーカフェ>
ライブラリーカフェ

「木育エリア」では、木や森をテーマにした体験・体感型施設「kiond」がオープンする。木材から家具、アート作品を作るワークショップや焚火起こしなどが体験できる森のアクティビティ、国産杉や尾鷲ヒノキを使用したプレイグラウンド、木や森、アウトドアの専門書や絵本約1500冊が自由に読めるライブラリーカフェなどが併設されている。

■VISON(ヴィソン)概要
所在地:三重県多気町ヴィソン672-1
事業者:ヴィソン多気
主体事業者:アクアイグニス・イオンタウン・ロート製薬・ファーストブラザーズ
事業内容:宿泊施設・温浴施設・飲食店・製造販売店・物販店・産直市場・農園他(68店舗)
敷地面積:約119ha(東京ドーム24個分)
開発面積:54ha
来場予想:年間800万人
アクセス:東京から約4時間/名古屋から約1時間半/京都から約1時間半/大阪から約2時間
(名古屋・松阪・伊勢・南紀方面から7月1日三重交通バス路線開設予定)

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