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JR東日本/新橋駅に「エキュートエディション新橋」7店舗新規出店

2022年03月03日 16:50 / 店舗

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは3月24日、東京・新橋駅の新たな商業空間「エキュートエディション新橋」をオープンする。

<エキュートエディション新橋>
エキュートエディション新橋

施設のコアターゲットは「時間とコスパは大事にしながらも日々の生活にこだわりを持つ30~40代の男女ビジネスパーソン」としている。

既に営業を開始している6ショップに、鮮魚専門店が展開する海鮮弁当屋「sakana bacca(サカナバッカ)」、缶詰専門セレクトショップ「カンダフル」など、新たに7ショップが加わる。中でも、エキナカフードホール「HORA ANA table」は、「食を楽しみながら、人、街、時間をつなぐ」をテーマに、味と技術にこだわりを持つ「とっておき」のショップがそろう。

「HORA ANA table」は、茨城県発のコーヒー専門店「サザコーヒー」、駅ナカ初出店の「伊勢角屋麦酒」「立食い寿司 根室花まる」が出店、その近くにはエキナカでアートが買える「ToMoRrow Gallery」が登場する。

「サザコーヒー」は、茨城県ひたちなか市で1969年から長年愛され、全国のコーヒー通の間で常に高い評価を得る自家焙煎コーヒー専門店。コロンビアの自社農園で丹精込めて栽培すると共に、世界の生産地で直接買いつけた「逸品」を店内でもテークアウトでも楽しめる。エキュートエディション新橋限定商品の「新橋SLブレンド 」は、「ゲイシャ」の華やかな香りで新橋のSLをイメージしたボディー感を合わせた甘さの余韻が長く続くブレンドコーヒー(カップオン単品250円、豆200g1800円)。

クラフトビール居酒屋「伊勢角屋麦酒」は、伊勢角屋麦酒の定番から限定商品まで、常に樽生10タップをそろえたこだわりのクラフトビールと、100年前から木樽で作り続けている角屋のみそ・しょうゆ、三重県の旬の食材を使った食事とのペアリングを提供する。

新橋オリジナルビール(仮称、価格未定)も4月から取り扱う。

「立食い寿司 根室花まる」は、「ほたて」「時知らず」「さんま」「真だち(真だらの白子)」など、地元北海道から旬の食材を厳選して使用している。

「ToMoRrow Gallery」は、店内壁面をアーティストがギャラリーとして使用。不定期にアーティストが入れ替わり、訪れるごとに新しいアートとの出会いを楽しめるスペースを提供する。気に入った参加アーティストの展示作品は、その場の二次元コードを読み込むと、JRE MALL内「東京感動線」ショップにて購入できる。

また、1階には缶詰専門セレクトショップ「カンダフル」初の直営店オープン。日本中のローカル缶詰400種類以上をそろえた缶詰売場となっている。

地下1階に、スイーツやパン、惣菜など、人に教えたくなるような、いま食べたい「食」の ショップを半月単位で入れ替える「コレもう食べた?」を設置。3月24日~4月15日、品川区・新馬場駅近くに店を構えるパティスリー「エスリエール」が出店予定だ。

■エキュートエディション新橋HP
https://www.ecute.jp/edition_shimbashi

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