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東池袋一丁目地区/第一種市街地再開発事業で再開発組合設立

2022年07月26日 15:40 / 店舗

東池袋一丁目地区第一種市街地再開発組合は7月26日、東京都豊島区東池袋一丁目で事業推進する「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」について、7月6日付で東京都知事から市街地再開発組合の設立認可を受け、7月25日に再開発組合を設立したと発表した。

<完成イメージ>
完成イメージ

住友不動産はこれまで、地権者並び事業協力者として事業推進してきたが、今回、参加組合員として事業に参画する。

再開発エリアは特定都市再生緊急整備地域内に位置し、池袋駅北東側の明治通り(環状5号線)とJR鉄道線路敷に囲まれた区域となっている。現状、該当地区周辺は大規模未利用地や小規模敷地などが目立ち、有効利用がされていない状況であるとともに、老朽化した建物の増加などにより防災や防犯の面で課題を抱えている。

<再開発エリア>
再開発エリア

また、池袋の街全体としては大規模商業施設やアニメ関連の商業施設などの多様な文化拠点があり、観光地としてのポテンシャルが高いものの、該当地区周辺においては、体験施設や歩行者空間の不足など、池袋のまちの玄関口としての役割を十分に果たせておらず課題となっていた。

再開発事業により、土地の高度利用による都市機能の更新を図ることで、安全性を高めた歩行者空間の整備や地域の防災性向上を図りつつ、池袋の特徴であるアート・カルチャーの発信拠点を創出し、国際性豊かなにぎわいのある拠点形成を図る。2023年度に着工し、2027年度に竣工する予定だ。

<敷地西側イメージ>
敷地西側イメージ

事業では、既成市街地及び未利用地の更新を図ることにより、事務所・文化体験施設・イベントホールを備えた地上33階建、延床面積約15万5000m2の大規模複合建築物を整備し、国際アート・カルチャー都市「池袋」の魅力向上に資する新たな文化・交流拠点を形成する。併せて、文化体験施設と一体利用も可能な「みどりの丘」等を含む、合計約4900m2の広場を整備する。

<イケバス運行拠点イメージ>
イケバス運行拠点イメージ

建物内に、豊島区が運行する「イケバス」の運行拠点(待機・充電スペース等)を整備し、駅周辺の観光資源をつなぐバスネットワークを形成するなど、池袋駅周辺の回遊性の向上に取り組む。イケバスは、2019年11月から運行している池袋駅周辺の4つの公園と主要施設を巡る小型電気バスとなっている。

<みどりのプロムナードイメージ>
みどりのプロムナードイメージ

また、再開発と併せて区域外の整備を実施する。池袋駅から池袋駅前公園を経て計画地までを連続的に再整備することで、緑豊かな約500mの「みどりのプロムナード」を創出し、公園内には滞在や交流を促す「パークセンター」を整備するとともに、南北区道などの周辺道路を美装化することにより、安全で快適な歩行者ネットワークを形成する。

さらに、再開発建物内に、帰宅困難者受入れスペース・防災備蓄倉庫を整備することにより地域の防災対応力の強化を図る。そのほか、建物の省エネルギー化・地域冷暖房の採用によりエネルギーの面的利用に取組むことで、環境負荷低減の推進を図る。

<事業概要>
事業概要

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