松屋銀座/自社運営冷食売場「GINZA FROZEN GOURMET」新設
2022年08月31日 13:50 / 店舗
松屋は8月31日、「松屋銀座」地下2階生鮮フロアの一角に、自社運営の冷凍食品売場「ギンザ フローズン グルメ」をオープンした。
コロナ禍で外食を控える中でも美味しいものを食べたいと、テイクアウトやデリバリーなど中食需要が伸長する中、多くの企業やレストランが冷凍食品市場に参入している。「ギンザ フローズン グルメ」は、「おいしさと笑顔の引き出し」をコンセプトに、自宅でもお店の味を楽しめるよう、松屋らしい高品質にこだわった冷凍食品売場を自社運営で展開する。
和洋中惣菜、パン・ピザ類、麺・米飯、菓子アイス、ミールキット、素材など約55ブランド・350種類を販売する。売場面積は、33.06m2で、「Pan&」(パン各種)354円から、ブレジュ「奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ300g」1万1880円まで幅広い価格帯の商品をそろえた。売上目標は、2022年9月~2023年2月で5000万円とした。
今回、銀座の銘店をはじめとする名だたるレストランやパティスリーと交渉を重ね、この機会に合わせ冷凍食品の開発を依頼した。他にはないハイスペックなラインナップを実現したという。
■松屋の関連記事
松屋/50年続く紳士服の催事を東武宇都宮百貨店で開催
https://www.ryutsuu.biz/promotion/o082613.html
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。