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相鉄/横浜・星川駅~天王町駅間の高架下に商業施設「星天qlay」

2022年09月21日 14:40 / 店舗

相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは9月21日、相鉄本線星川駅~天王町駅間の高架下空間に「星天qlay(ホシテンクレイ)」(横浜市保土ケ谷区)を12月オープンすると発表した。

<Bゾーンに12店舗オープン>
Bゾーンに12店舗オープン

「星天qlay(ホシテンクレイ)」は、相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業において鉄道高架化により創出された全長約1.4㎞のエリアを、A~Eゾーンの5つに分けて開発する計画。従来の価値観から脱し、まだ見ぬ一つ先の未来、遊びを目指し、どこまでも自由な創造性が生まれていくように思いを込めた名称だという。

12月には、Bゾーンにスーパーマーケット「そうてつローゼン」、食物販店、カフェなど地域の生活をサポートする12店舗がオープン。「MUJIcom」(仮称)、「ハックドラッグ」、「ファミリーマート」、「TULLY’S COFFEE」、「ミサキドーナツ」などがそろう。

食とモノの「消費」の視点から環境や社会とのつながりを感じられる場を目指す。

近接するAゾーン(星川駅西側エリア)の一部に駐車場をオープンする。

<Dゾーンに新たなレジデンス>
Dゾーンに新たなレジデンス

また、2023年春ごろには、Dゾーンにレジデンス「生きかたを、遊ぶ住まいYADORESI(ヤドレジ)」が誕生する。「世界を変える、暮らしを創る」をビジョンに掲げるYADOKARIが企画・運営するこのレジデンスは、「星天qlay(ホシテンクレイ)」の中心的役割となる施設。クリエーティブな人材がYADORESI(ヤドレジ)に集い、まちを成長させる拠点として、歩行者空間や広場、商業施設との連携を進め、継続的なまちづくりに寄与していきたい考えだ。

なお、2022年秋ごろから入居者募集を開始する予定。

■星天qlay
所在地:横浜市保土ケ谷区星川ほか
用途:店舗・事務所、寄宿舎、駐車場、駐輪場など
交通:相鉄本線 星川駅~天王町駅
開業予定:2022年12月(予定)~順次開業予定
企画:YADOKARI
https://hoshiten-qlay.com

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