トリアス/ドラッグストアのアウトレット「ECOLET+」が出店
2023年08月21日 13:40 / 店舗
郊外型ショッピングセンター「トリアス(福岡久山)」は9月1日、「ECOLET+(エコレットプラス)トリアス久山店」と「3peace古着卸売倉庫 福岡支店」をオープンする。
郊外型ショッピングセンター「トリアス」は1999年4月23日開業。核テナントとして、日本一号店「コストコホールセール」をはじめ、「ユナイテッド・シネマ」「フードウェイ」、長崎バイオパークが運営する「ふれあい動物園」など、敷地の広さを最大限に生かしたテナント約90店舗で構成されている。2022年の売り上げ実績は391億円、レジ客数実績は683万人。2023年の売り上げ予測は395億円、レジ客数予測703万人で推移している(2023年6月末までの実績をベースに算出)。
今回登場する「ECOLET+(エコレットプラス)」は、ドラッグストアの新生堂薬局グループが展開するアウトレットショップ。「エコレット」は「エコロジー+アウトレット」からなる造語で、「プラス」は社会のプラスになるということを意味している。
小売業で破損や劣化・返品などで残った商品は産業廃棄物として処分、焼却する。処分の際、焼却する場合は有害物質が発生する場合もあり、メーカーは廃棄処理に多額の費用がかかるという。
そこで、新生堂薬局グループは、これを社会問題と捉え、廃棄予定の商品を調達し、格安で提供する。いつも同じ商品が同じ価格であるとは限らず、商品が集まった時のみの開店するとしている。
「ECOLET+(エコレットプラス)トリアス久山店」は、2019年に1号店忠隈店、2号店糸島店に続き、3号店目となる。
また、「3peace」は海外から古着の輸入を行い、現在16店舗のショップと5店舗の倉庫を展開。リユースビジネスを通じて、環境負荷・処理費用の削減、安価で状態の良い中古品を提供し、持続可能な社会の実現、生活向上に貢献することを目指している。
「3peace古着卸売倉庫 福岡支店」は「3peace」として、九州最大規模の古着卸売倉庫で九州初出店。約6万着の物量と、一般客も販売店と同様に卸価格で購入できる価格設定が最大の特長だという。
■ECOLET+(エコレットプラス)トリアス久山店
住所:福岡県糟屋郡久山町大字山田1167-1
面積:1056m2
開業日:2023年9月1日
※営業日および営業日は不定期。エコレットアプリで詳細を配信
■3peace古着卸売倉庫 福岡支店
住所:福岡県糟屋郡久山町大字山田1238
営業時間:10時~20時
面積:1737.70m2
開業日:2023年9月1日
■トリアス
所在地:福岡県糟屋郡久山町大字山田1111
開業年月:1999年4月23日
敷地面積:27万4000m2
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