流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





光洋/尼崎市に「KOHYO 阪急園田店」売場を1.3倍拡大

2023年09月07日 15:13 / 店舗

光洋は9月8日、「KOHYO 阪急園田店」(兵庫県尼崎市)をオープンする。

<ウルトラマリンブルーを採用した店舗デザイン>
ウルトラマリンブルーを採用した店舗デザイン

2006年4月のオープンより16年間運営していた「KOHYO 園田プラザ店」が2022年5月25日に阪急園田駅耐震工事のため、一時閉店した。今回、阪急電鉄園田駅高架下において、売場を約1.3倍拡大し「KOHYO 阪急園田店」としてオープンする。

駅より徒歩1分の立地を生かし、近隣住民とともに、駅利用者にも幅広く、利用される店舗を目指す。

「いつでも気軽に寄り道できる心地よく入りやすいお店」をコンセプトに、あらゆる生活シーンに寄り添い、鮮度やおいしさを感じる商品、新しい発見があり、手に取るとわくわくする商品などを取り扱う。

光洋は昨年創業50周年を迎え、次の50年に向けて、さらなる光洋ブランドの確立を目的に同社のブランドコンセプトである「Design Your Eat」「良質なスーパーマーケット」の実現を目指し、店舗デザインを一新した。

商品を主役として商品の邪魔をせず、かつ商品に埋もれないカテゴリーサインや壁面サインとしてウルトラマリンブルーを採用。「シンプルなデザインを追求することによって、より美しく豊かな空間が生まれる」ことを目的にしたデザインだという。

<鮮度やおいしさを感じる商品そろう>
鮮度やおいしさを感じる商品そろう

青果は、地元近郊で採れる新鮮野菜、全国の旬の野菜を販売。健康志向に対応し、プライベートブランドのトップバリュ「グリーンアイオーガニック」を簡便野菜、サラダ野菜で豊富に用意している。

旬の果物、果実を使ったフルーツサンド、フルーツタルトやフルーツがのったプリンなどスイーツもそろう。

鮮魚は、大阪中央市場でバイヤーが目利きし、買い付けた近海魚、大衆魚など新鮮な魚を取りそろえた。天然本マグロや天然魚を使用したお造り「トロ入りお造り盛り合わせ」、すしコーナー「魚洋(うおだな)」を楽しめる。

水産冷凍品では厳選した素材、ワンクックやレンジアップなど簡便商材などを展開する。

精肉では、きめ細やかな肉質と美しい霜降りの同社が誇る「鹿児島黒毛和牛」、関西では同社以外取り扱いがほとんどない鹿児島県産「茶美豚(チャーミートン)」など、良質な和牛や豚肉を手頃な価格で販売する。

鶏肉は、すだち果皮と緑茶粉末を配合したオリジナル飼料で育てた、味と弾力ある肉質が自慢の銘柄鶏「茶美鶏」を取り扱う。

「牛たんネギ塩」「厚切り牛カルビ味付焼き肉」「牛プルコギ」など味付け焼き肉も用意している。

デリカの弁当コーナーは、オリジナルの「かつ丼」「親子丼」、夕方の数量限定出来立て弁当などがそろう。

すしコーナーに「肉ずし」を導入。自社製の鹿児島県産黒毛和牛のローストビーフを使った「ローストビーフ肉寿司」、「サーモンとローストビーフの握り寿司」を販売する。

デザート売場では、地元人気企業「ZIPANGU-8」の商品をコーナー化。シフォンケーキ、ティラミスなど、人気デザートを取りそろえた。

フローズン売場は、韓国グルメや専門店グルメをはじめ気軽に味わえるミールキット、冷凍スイーツ、ご当地アイス、ヘルシーアイスなども幅広く用意している。

加工食品売場では、オーガニック、減塩、低アルコールなど美容・健康に関する商品を多数展開。兵庫県のお酒コーナーや尼崎市地元企業の高岡チョコレートなど地元商品も楽しめる。

<周辺地図>
周辺地図

■KOHYO 阪急園田店
住所:尼崎市東園田町9-48-1
TEL:06-6494-7000
営業時間:7時~23時
売場面積:945m2
駐車台数:0台
駐輪台数:75台
従業員数:68人(内、社員8人、コミュニティ・アルバイト60人)

■光洋の関連記事
光洋/マックスバリュ豊中緑丘店を「マーケットガーデンKOHYO」に刷新

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧