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登戸駅前/2028年に商業・住宅の複合施設竣工、延床面積6万3500m2

2023年11月28日 15:20 / 店舗

登戸駅前地区市街地再開発準備組合は11月28日、神奈川県川崎市の(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業のスケジュールを発表した。

2024年度に市街地再開発組合の設立認可、2025年度に権利変換計画認可・着工、2028年度に、住宅・店舗・駐車場で構成する複合施設を竣工する。

<施設イメージ>

登戸駅前地区市街地再開発準備組合と事業協力者である東急不動産、東急、小田急不動産、小田急電鉄が、神奈川県川崎市多摩区登戸で推進している「(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」に関し、11月28日に神奈川県川崎市から都市計画決定の告示がされたもの。

事業は、川崎市が施行している「川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業」区域内の90街区の一部において、約0.6haの区域を一体的に整備する再開発事業。

計画建物の低層部には賑わいを創出する商業機能、高層部には都市型住宅を整備するほか、駅とまちをつなぐ歩行者デッキや多世代の多様な利用ニーズに対応した魅力的なオープンスペースの整備を行うことで、駅前拠点として機能強化し、まちの魅力向上を図る。

引き続き、次の段階である市街地再開発組合設立へ向け事業を推進し、登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区の玄関口にふさわしい駅前空間の形成を目指す。

<計画地>

■事業の概要(予定)
事業名称:(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業
施行地区:神奈川県川崎市多摩区登戸90街区の一部
(川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業区域内)
敷地面積:約5,950㎡
延床面積:約63,500㎡
階数:地上38階、地下2階
高さ:約140m
用途:住宅・店舗・駐車場

■今後のスケジュール(予定)
2024年度:市街地再開発組合設立認可
2025年度:権利変換計画認可・着工
2028年度:竣工

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