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アル・プラザ加賀/「加賀百撰街」初の全面リニューアル、市内最大級の土産物店に

2024年03月01日 11:30 / 店舗

平和堂は3月8日、石川県加賀市の「アル・プラザ加賀」の土産物店「加賀百撰街」をリニューアルオープンする。アル・プラザ加賀は、JR加賀温泉駅に隣接するショッピングセンター「アビオシティ加賀」(石川県加賀市)の核テナントとして1997年3月にオープンして以来、多くの地元客と観光客が来店している。

加賀温泉郷の玄関口にあることから、平和堂の店舗で唯一、土産物店「加賀百撰街」をかまえ、加賀市内最大の土産物店として、長年全国の来店客が利用してきた。北陸新幹線の延伸により、これまで以上に加賀を訪れる人が増えることが予想されることから、モノの販売だけではなく、居心地の良い環境や体験コーナーでのコト消費の提供、また開店時間の前倒しなど、より多くの人に満足してもらうため、設備面・運営面を含めた加賀百撰街の初の全面リニューアルを実施する。

<リニューアルイメージ>

地域の伝統と誇りを胸に、豊富な品ぞろえを展開。お土産選びがより楽しく、お気に入りの商品を見つけてもらうために、地元の特産品や伝統工芸品のほか、北陸地方の個性的な商品が豊富にそろう。

また、ショッピングを楽しめる心地よい環境を提供するため、明るく、開放感のあるデザインを採用する。併設のレストスペースには、百名店にも選出される大阪発の人気ベーカリー「Pianduce Park(パンデュースパーク)」がオープンし、観光客だけではなく、地元の人々もパンを楽しみながら過ごせる日常の憩いの場を提供する。

これまで以上に地域との協力・連携を図り、地元産の商品を積極的に取り入れる。例えば、加賀百撰街の一角にある「うつわ工房」では、九谷焼の上絵付やろくろ回しを体験することができる。世界で一つのオリジナル作品づくりを提案する。

加賀百撰街ではこのほかにも、お客が地元の美味しい食材や手作りの品々を実際に見て、味わうことができる環境を整えている。地域商品の取り扱いを通じて、加賀市、石川県、北陸地方の発展、文化の継承に貢献するという。

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