ライフ/京都市営地下鉄「松ヶ崎」駅前に新店舗オープン
2024年05月24日 14:32 / 店舗
ライフコーポレーションは6月1日、京都市左京区に「ライフ松ヶ崎店」をオープンする。
同店が位置する京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅周辺は、半径1km圏内に2つの大学がある学生でにぎわっている。店舗周辺は、低層マンションや一戸建て住宅を中心に住宅街が広がっている。主たる商圏として、東は叡山電鉄叡山本線「修学院」駅付近、西は京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅付近、南は北大路通、北は「松ヶ崎」駅山手側までを想定しているという。
0~0.5㎞圏は2498世帯・4967人、0.5~1㎞圏7417世帯・1万4647人、0~1㎞圏9915世帯・1万9641人。
一次商圏の年齢別人口構成は京都府平均と比較して、10~20代の構成比が高く、単身世帯が多いエリア。周辺の大学に通学する人、一人暮らしのニーズに応えるため、簡単便利で保存もできる冷凍食品、ライフ自慢の総菜・手作りパンを用意する。
また、手作りニーズにも対応するため、京野菜、京都中央卸売市場・舞鶴近郊漁港から届く生魚など、鮮度抜群の生鮮食品がそろう。
弁当のおかずから温めるだけで一食が完成するワンプレート冷食、ライフの自然派プライベートブランド「BIO-RAL」の冷凍ミールキットなど、保存にも便利な冷凍食品を豊富に品ぞろえする。
総菜は、鉄板焼きコーナーで「自社製鉄板だし巻き玉子」が入ったおかずセット、お好み焼きを提供。国産コシヒカリ・有明産のり・淡路島藻塩を使用した手作りおにぎり、素材や添加物に配慮したビオラル弁当などを販売する。
農産では、店内で野菜を彩りよく盛りつけた「八百屋さんの手作りサラダ」、新商品の「チェリーのフルーツサラダ」も取り扱う。
地元商品は、京都・佐々木酒造の酒かすを使用してつくる「京風メロン」などでおなじみの山一パン総本店のパン各種、京都の老舗「青木光悦堂」の昔懐かしい和菓子などを用意している。
学生・単身者の食卓を応援し、また家族そろって買い物できる商品を用意することで、「松ヶ崎エリアが便利になったね」と言ってもらえる店を目指す。
松ヶ崎店のオープンで同社の店舗数は310店(首都圏142店、近畿圏168店)となる。
■ライフ松ヶ崎店
住所:京都府京都市左京区松ケ崎壱町田町5
TEL:075-721-3111
開店日:6月1日
建物構造:鉄骨造2階建て、売り場1階
売り場面積:820m2
従業員数:75人(社員17人、パートナー58人)
駐車台数:36台(平面・隔地)
営業時間:9時30分~21時
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