イオンモール/聖蹟桜ヶ丘オーパが来年8/31閉店
2024年08月29日 10:25 / 店舗
イオンモールは2025年8月31日、同社が運営する「聖蹟桜ヶ丘オーパ」(東京都多摩市)について、建物オーナーとの賃貸借契約満了を機に営業を終了する。
「聖蹟桜ヶ丘オーパ」は1999年にオープン。聖蹟桜ヶ丘駅周辺の商業開発の一端としてマンション、公共施設との複合施設として、25年にわたり営業してきた。
契約終了する2025年8月末以降、一部専門店については、後継施設にて営業を継続する予定だ。2025年9月1日から次期運営会社による運営を開始する。
なお、ザイマックス・リート投資法人によると、テナント等の異動に伴い、2025年9月以降も物件の収益性を維持すべく、ザイマックスを後継テナント候補として賃貸借契約締結に向けた協議を開始している。物件の改装・リニューアルなども含めた幅広い視点で、新たな施設運営に関する検討も進めているという。
■聖蹟桜ヶ丘オーパ施設概要
所在地:東京都多摩市関戸4-72
開店日:1999年9月23日
敷地面積:約8700m2
延床面積:約2万3400m2
総賃貸面積:約1万6000m2
駐車台数:約370台
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