イトーヨーカドー/茨城撤退、神奈川・千葉・埼玉・愛知各1店閉店
2024年08月29日 12:37 / 店舗
イトーヨーカドーは8月28日、来年2月頃までを目途に、神奈川・埼玉・千葉・茨城・愛知で各1店舗を閉店する計画を明らかにした。
2025年1月19日に「イトーヨーカドー尾張旭店」(愛知県尾張旭市)を閉店。2025年1月頃を目途に「川崎港町店」(神奈川県川崎市)を閉店する予定だ。
また、2025年2月頃に、「西川口店」(埼玉県川口市)、「姉崎店」(千葉県市原市)、「竜ヶ崎店」(茨城県龍ヶ崎市)を閉店する計画だ。
竜ヶ崎店は、茨城県内で唯一の店舗のため、茨城県からは撤退する。
親会社のセブン&アイ・ホールディングスは2023年3月9日に発表した、「中期経営計画のアップデートならびにグループ戦略再評価の結果について」で、33店舗の閉店を公表していた。今回の5店舗の発表で、33店舗の閉店店舗が出そろった。
各店舗の開店年月は、姉崎店1980年4月、尾張旭店1998年11月、川崎港町店1998年7月、竜ケ崎店1999年3月、西川口店2020年12月となっている
セブン&アイHD広報センターによると、各店舗の閉店後の利用計画については、未定。さらなる追加閉店については、現時点で計画はないと説明している。
■セブン&アイの関連記事
イトーヨーカドー/アパレル事業撤退、2026年2月末までに33店舗閉店
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。