ドンキ/海老名ビナウォークに「キラキラドンキ」11/11オープン
2025年10月21日 13:31 / 店舗
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ドン・キホーテは11月11日、「キラキラドンキ 海老名ビナウォーク店」(神奈川県海老名市)をオープンする。
キラキラドンキは、主にZ~α世代向けの商品を扱う専門店型の業態。神奈川県内では2店舗目となり、海老名駅から徒歩1分でアクセスできる商業施設「ビナウォーク」内の5番館2階に出店する。
新店の位置する海老名市は、首都圏でも有数の高い人口増加率を誇り、特に若年層や子育て世代が多く居住するエリアだ。そして海老名駅は、小田急線・相鉄線・JR相模線が交差するターミナル駅であり、駅周辺には学校も多く存在し、通学・通勤の主要な拠点として高い乗降数を誇る。この優れた立地を最大限に活かす。
今回、ドンキの名物である「焼き芋」をキラキラドンキで初めて発売する。「焼き芋」は今年4月に実施した「ドンキヒット商品大賞2025」でZ世代の従業員人気部門で3位にも選ばれており、若年層はもちろん、日ごろから施設をご利用されるファミリー層などの幅広い顧客にも楽しんでもらえるよう導入を決定した。焼き芋機自体にも、キラキラドンキの雰囲気に合わせた可愛らしい特別装飾を施す。
綿あめの自販機もキラキラドンキに初導入し、遊び心あふれるコンテンツを取り入れることで、顧客に「買物の楽しさ」という体験価値を提供していく。
さらには、若年層のトレンドでもある韓国で人気の雑貨ブランド「wiggle wiggle(ウィグル ウィグル)」のシールやキーホルダーなど80種類以上の雑貨類をドン・キホーテ内で初導入。これらの新しいコンテンツに加えて、トレンド商品「ツヤモテ髪(ヘアケア商品)」「映える駄菓子」「キャラクターグッズ」なども数多く展開し、若者たちが主役となる放課後の時間を演出する。
若い男性向けのヘアケアやファッションアイテムも多く取りそろえることで、誰でも気軽に入りやすい雰囲気を創出。内装は、施設全体のポップなカラーと調和させながらも、キラキラドンキらしい明るさを演出。従来の「キラキラドンキ」で多く使用されていたピンク色を極力抑え、黄色、オレンジ、水色といったカラーを壁紙や柱に採用した。
442.98m2というキラキラドンキの中では広めの店内を活かして、回遊性の高い導線を採用。顧客が自然に売場を一周してレジへたどり着く設計とすることで、買物の楽しさと利便性の両立を実現する。
店外の壁面にはドンペンや羽のデザインを施し、SNS映えに最適なフォトスポットとしての工夫も取り入れた。
■キラキラドンキ 海老名ビナウォーク店
営業時間:10時~20時
開店日:2025年11月11日
所在地:神奈川県海老名市中央1-12-1 ビナウォーク5番館 2階
アクセス:
公共交通機関/小田急小田原線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」徒歩1分
車/圏央道(さがみ縦貫道路)「海老名IC」より約2.5km
売場面積:442.98m2
建物構造:鉄骨造陸屋根3階建て(うち営業施設は2階部分)
商品構成:化粧品、カラコン、食品、日用消耗品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、スマホパーツほか
駐車台数:1422台(施設共有)
駐輪台数:1398台(施設共有)
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