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株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)

最終更新日時:2023年02月02日(11:57)

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企業概要

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、ドン・キホーテを中心としたディスカウント事業、ユニーを中心とした総合スーパー事業等を展開するグループの純粋持株会社です。

2013年12月、純粋持株会社体制に移行を機に、ドン・キホーテホールディングスに社名変更、さらにユニーを子会社化した2019年、2月には現社名のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)に社名を変更しています。グループは連結子会社77社、非連結子会社7社、持分法適用関連会社2社、持分法非適用関連会社5社により構成しています。

直近の2022年6月期決算では、売上高1兆8312億8000万円(前年同期比7.2%増)、営業利益886億8800万円(9.2%増)、経常利益1004億4200万円(23.3%増)、親会社に帰属する当期利益619億2800万円(15.2%増)で、次期は、売上高1兆8900億円(3.2%増)、営業利益940億円(6.0%増)、経常利益825億円(17.9%減)、親会社に帰属する当期利益569億円(8.1%減)を見込んでいます。

主なグループ会社は、ディスカウントストア事業が、ドン・キホーテ、長崎屋、UDリテール、Pan Pacific Retail Management(Singapore)、Pan Pacific Retail Management(Hong Kong)、Don Quijote(USA)、Gelson’s Markets MARUKAI CORPORATION、QSI,Inc.で、家電製品、日用雑貨品、衣料、食品、住居関連商品、時計・ファッション用品、スポーツ・レジャー用品の販売を行う「ビッグコンビニエンス&ディスカウントストア」としてチェーン展開し、事業用物件の賃貸と管理等を行っている日本アセットマーケティングがあります。

総合スーパー事業は、ユニー(アピタとピアゴ等の業態)、カネ美食品(寿司・揚物・惣菜等の小売業及びコンビニエンスストア向けの弁当の製造及び販売)があります。

テナント賃貸事業では、日本商業施設、ドン・キホーテ、ユニー、UDリテール。その他事業では、金融・保険関係がUCS、パン・パシフィック・インターナショナルフィナンシャルサービス、金融サービス等のアクリーティブがあります。

グループの総店舗数は、国内604店舗、海外95店舗の合計699店舗(2021年6月末時点667店舗)となっています。

中長期経営計画「Visionary2025/2030」では、2025年6月期に売上高2兆円、営業利益1,200億円、2030年6月期に営業利益2,000億円を目標としていますが、2022年6月期における進捗状況は2025年6月期に売上高1兆8,312億80百万円に対し91.6%)、営業利益886億88百万円( 73.9%)、2030年6月期「営業利益:886億88百万円(44.3%)」となっています。

企業情報

会社名 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
代表者 代表取締役社長 吉田 直樹
本社所在地 東京都目黒区青葉台2-19-10
売上高 1,831,280百万円
経常利益 100,442百万円
純利益 61,928百万円
純資産 399,247百万円
自己資本率 28.3%
従業員数 2,343人
平均年齢 40.3歳
平均勤続年数 12.8年
平均年間給与 5,960,488円
連結会社従業員数 16,912人(臨時雇用者数は年間の平均人員43,504人)
設備投資額 52,029百万円

事業セグメント別等業績

売上高 前期比 営業損益 前期比
ディスカウントストア事業 1,327,451百万円 12.2%増 72,230百万円 30.7%増
総合スーパー事業 429,598百万円 4.5%減 14,579百万円 12.2%減
テナント賃貸事業 59,558百万円 2.2%減 10,366百万円 22.4%減
その他事業 14,673百万円 3.4%増 -8,627百万円

2022年6月30日現在

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