北海道・長崎屋帯広店跡地／商業・ホテル・マンション複合施設28年オープン
2025年10月24日 15:18 ／ 店舗
スマイルズは10月24日、2028年春開業予定の（仮称）帯広駅南口再開発プロジェクトにおいて、商業エリアとパブリックスペースの企画・プロデュースを担当すると発表した。
＜商業・ホテル・マンションの複合施設＞
登寿ホールディングス（北海道帯広市）が事業主として、JR帯広駅南口、旧長崎屋帯広店の跡地を再開発するもの。
2万5000m2の敷地に、高層分譲マンション、ホテル、商業施設などを含めた新施設が建設される予定だ。
商業施設は3棟設け、飲食店などの小売店を複数誘致する（商業施設・パブリックスペース：鉄骨造、延べ床面積約5827.00m2）。
街区中央部には、広場をつくる。週末のイベントやマルシェの実施などを計画している。昼時は息抜きに来たくなる、夜は交流の場になるような、住まう人たちそれぞれの居場所となることを目指す。
ホテル（鉄骨造9階、延べ床面積8949.61m2）は、国立公園や豊かな自然に囲まれた十勝地方の魅力を体感できる空間を目指し、アウトドアの精神とラグジュアリーの快適さを融合。地元の素材を生かしたデザインや、地域文化を映すアートを取り入れる。自然と調和したサウナも設置する。
新築分譲マンション「（仮称）帯広市西5条南12丁目計画」（北海道帯広市西5条南12-4－1他）は、地上14階建て・全185戸、2LDK～4LDKを中心となる予定。
また、自走式駐車場（鉄骨造3階、延べ床面積9342.93m2、513台）を建設。月極および一般時間貸し駐車場として利用できる。
■（仮称）帯広駅南口再開発プロジェクト
所在地：北海道帯広市西4条南12-3-1他
区域面積：約2万5000m2
全体計画／設計監理：久米設計
マンション計画／設計監理：ドルフ企画設計
ホテル・商業計画／設計監理：久米設計
交通：JR「帯広」駅 徒歩2分
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