ビックカメラ/東京・池袋地区の3店舗を11/14リニューアル、精鋭販売員34名が集結
2025年10月30日 10:10 / 店舗
ビックカメラは11月14日、東京都豊島区にある「池袋本店」「池袋カメラ・パソコン館」「池袋西口店」の3店舗をリニューアルオープンする。
宝探しのようなワクワクした気持ちになれる、ビックカメラだからこそ提供できる買物体験を提供。新しくなった店舗、専門性と接客力抜群の販売員たち、魅力あふれる商品提案、手を出さずにはいられない大特価商品など、まさに「ビックカメラ史上最大級」の盛り上がりを演出していく。
詳細は現時点で非公表だが、これまで池袋の顧客と築いてきた店舗の形を大切にしつつも、商品提案・演出で工夫を凝らす。
リニューアルに伴い、ビックカメラの販売員の中でも、精鋭中の精鋭である「ビックカメラマイスター」34名が池袋地区に集う(26年2月まで)。彼らが新しい売場を仕掛け、これまでの家電販売店とは一味も二味も違う、新たな買物体験ができる店舗へと生まれ変わるという。
なお、ビックカメラマイスターとは、店長・副店長などのマネジメント職以外の新しいキャリアパスの形として、2023年9月よりスタートした社内認定制度を指す。店舗従業員のうち1割未満しか任命されておらず、合格率は約20%。販売員の中でも豊富な商品知識と高い接客技術を併せ持ち、それらを駆使して顧客に最適な商品を提案することに長けている者にのみに与えられる。
「ビックカメラマイスター」、「シニアマイスター」・「エキスパートマイスター」、そして最上位の「エグゼクティブマイスター」の3階層からなり、認定試験に合格したマイスターたちは「ビックカメラマイスター」より新たなキャリアをスタートし、高みを目指す。なお、最上位の「エグゼクティブマイスター」の認定者数は未だ0。マイスターたちの目標となっているという。
また、今回のリニューアルを記念し、ビック史上最大級の総合家電の祭典「ビックトレジャー2025 池袋」をリニューアル同日より開催する予定だ。
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