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松屋/婚礼宴会事業の子会社を再編

2016年01月14日 16:05 / 経営

松屋は1月14日、婚礼宴会事業の子会社を再編すると発表した。

婚礼宴会事業を行うアターブル松屋の事業を、新設会社のアターブル松屋に承継する。

分割により、現アターブル松屋は、ゲストハウス型結婚式場「リュド・ヴィンテージ目白」の事業のみを行い、同社を松屋の完全子会社とする。

新アターブル松屋は、東京大神宮マツヤサロンなど、従来からある婚礼宴会事業に特化・集中することで経営基盤確立、営業力強化による経営改善をはかる。

リュド・ヴィンテージ目白(現アターブル松屋)については、松屋が完全子会社化することにより、ゲストハウス型結婚式場「リュド・ヴィンテージ目白」のブランド価値向上、営業力強化を図る。

「リュド・ヴィンテージ目白」の事業を推進するための体制を整え、松屋のブランド・ノウハウを生かし、婚礼宴会だけでなく幅広くかつ上質なコトを提供する施設として、事業の活性化を図る。

ウエディング、パーティーなどのライフイベントを商機と捉え、新たな顧客基盤の拡大に生かすとともに、顧客ニーズを捉えた松屋ならではの上質なモノ・コトを提案する。

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