ワールド/持株会社体制のグループ概要を発表
2017年02月16日 12:08 / 経営
ワールドは2月14日、持株会社体制におけるグループ各社(承継会社)の概要を発表した。
4月1日に持株会社体制に移行するため、既存ブランド事業とプラットフォーム事業、100%子会社の給与事務事業を、新会社と既存の子会社に承継させる吸収分割契約を締結する。
自社を分割会社とし、百貨店レディース事業はフィールズインターナショナル、メンズ&スポーツ事業はエクスプローラーズトーキョー、雑貨事業の一部はワールドライフスタイルクリエーション、ジュエリー事業はココシュニックを承継会社とする吸収分割を行う。
ミドルロワー第一事業はスタイルフォース、ミドルロワー第二事業はアルカスインターナショナル、卸事業はワールドアンバー、セレクト事業はインターキューブ、SC・ストア事業はイノベーションリンク、ファッション雑貨事業はイッツデモ(4月1日付でファッションクロスに商号変更予定)、アウトレット事業はワールドストアパートナーズを承継会社とする吸収分割を行う。
雑貨事業は、ワールドライフスタイルクリエーションが中間持株会社として、ワールドリビングスタイル(4月1日付でワンズテラスに商号変更予定)、イッツデモ、ココシュニックの3社を統括する。
開発・改革事業は、ワールドインベストメントネットワークが中間持株会社として、インターキューブ、イノベーションリンクの2社を統括する。
プラットフォームビジネス事業はワールドを分割会社とし、ワールドスペースソリューションズを承継会社とする吸収分割をする。
給与事務事業は、ワールドビジネスサポートを分割会社とし、給与事務事業分割準備会社(4月に商号変更予定)を承継会社とする吸収分割をする。
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