ローソン・スリーエフ/ダブルブランドの神奈川1号店、横浜市庁舎にオープン
2017年08月17日 11:40 / 経営
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スリーエフとローソンは8月21日、横浜市庁舎内にダブルブランド店舗「ローソン・スリーエフ」の神奈川県内1号店となる「ローソン・スリーエフ横浜市庁舎店」をオープンする。
横浜市庁舎店は、店内淹れたてコーヒー「MACHI cafe」など通常のローソン店舗の品そろえに加え、スリーエフの代表的な商品「チルド弁当」・「チルド寿司」や「やきとり」、人気デザートの「もちぽにょ」を品そろえする。
横浜市水道局製造のペットボトル「はまっ子どうし」も販売する。
昨年4月の資本業務提携契約により、共同して事業を行う合弁会社を設立し、昨年9月から今年4月にかけて、千葉と埼玉の「スリーエフ」のうち91店をダブルブランド店舗「ローソン・スリーエフ」に転換していた。
今年4月12日には事業統合契約を締結し、「ローソン・スリーエフ」ブランドへの転換拡大に向けて準備を進めていた。
今後は、神奈川と東京で、8月~9月に6店、11月以降は毎週12店前後のペースで転換を進め、2018年3月末までに全店(約280店)の転換が完了する予定だ。
ローソン・スリーエフはスリーエフの既存店を改装し、通常のローソン店舗の品そろえにスリーエフの代表的な商品「チルド弁当」・「チルド寿司」や「やきとり」、人気デザートの「もちぽにょ」などを加えた店舗。
これまで転換した店舗ではシナジー効果により売上高が平均10%以上伸長し好調に推移している。
■店舗概要
住所:神奈川県横浜市中区港町1-1
面積:133.7m2
営業時間:7~8月7時~18時30分
9月7時30分~18時30分
10月以降7時30分~19時
来庁者の利用可能時間は8時30分~17時15分
取扱アイテム数:約2,000品目
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